JUJUが日本音楽基金大使に就任＆ジャズカバー第2弾発売

グッチ タイムピーシズ＆ジュエリーが、才能ある若い音楽家を見出し育成する「グッチ タイムピーシズ＆ジュエリー日本音楽基金」の設立を発表。昨日5月22日に東京・Billboard Live TOKYOにて設立発表記者会見が行われ、アンバサダーに就任したJUJUがライブを披露した。

この日本音楽基金は、グッチ タイムピーシズ＆ジュエリーとグラミー賞を主催する全米レコード芸術科学アカデミーとの提携により実現したもの。会見に出席したJUJUは、奨学生を含む国立音楽大学の生徒によるスペシャルバンドをバックにジャズのスタンダードナンバー「Take Five」を歌い上げた。

また6月26日には、JUJUのジャズカバーアルバム「DELICIOUS」の第2弾となる「DELICIOUS ～JUJU's JAZZ 2nd Dish～」の発売が決定した。アルバムには松尾潔総合プロデュースのもと、前作に続きアレンジャー＆ピアニストとしている島健や、プレイヤーとしてのみならず楽曲プロデュースでも参加している菊地成孔、世界的トランペッター日野皓正といった豪華メンバーが脇を固める。前作に引き続き実現したJUJUのフェイバリットキャラクター「SNOOPY（PEANUTS）」とのコラボレーションジャケットにも注目だ。

JUJU「グッチ タイムピーシズ＆ジュエリー日本音楽基金」についてのコメント

ニューヨークに住んでいた頃、現地のジャズマン達を見ていて、彼らの音楽に向き合うストイックさを肌で感じていました。

そんなジャズマンを目指す若いミュージシャンに、グッチ タイム＆ピーシズとグラミーファンデーションによって、特別な機会が与えられるという、素晴らしいプロジェクトに参加させて頂き、大変光栄に思っております。

※記事初出時本文の表現を一部変更いたしました。