[YO-KING ] 「風とロック」で学ラン姿公開

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現在配布中の月刊「風とロック」3月号の巻頭グラビアでYO-KINGを特集。彼とサンボマスターらの学ラン姿とその撮影の様子が62ページにわたって掲載されている。

サンボマスターとは?

2000年2月結成。山口隆(Vo, G)、近藤洋一(B, Cho)、木内泰史(Dr, Cho)による3ピースバンド。メッセージ性の強いストレートな日本語詞と、ファンクやソウルの影響を感じさせるサウンドが特徴。2003年12月に1stアルバム「新しき日本語ロックの道と光」をリリース。2004年発表の「青春狂騒曲」がテレビアニメ「NARUTO-ナルト-」主題歌に、2005年発表の「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」がテレビドラマ「電車男」主題歌にそれぞれ使用され、一躍幅広い層からの支持を獲得した。2020年3月に結成20周年を記念してキャリア初のトリビュートアルバム「サンボマスター究極トリビュート ラブ フロム ナカマ」を、2023年11月にメジャーデビュー20周年記念作品となる10thアルバム「ラブ&ピース!マスターピース!」を発表。2024年7月にフジテレビ系ドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」の主題歌「自分自身」をリリースし、10月にワンマンツアー「ラブ&ピース!マスターピース!」のファイナルとして東京・日本武道館公演を行った。2025年6月に「サッポロ生ビール黒ラベル」のCMソングとして「とまどうほどに照らしてくれ」を提供。6月からワンマンツアー「全員優勝パレードツアー~ウイニングロード~」、7月から対バンツアー「全員優勝パレードツアー~両校優勝~」を並行して行っている。

今回の衣装は人気スタイリストの伊賀大介が用意したとのこと。このコーディネートについて彼は「最高ですよ。これがファッションですよ」と語り、感無量といった様子だ。

今回の衣装は人気スタイリストの伊賀大介が用意したとのこと。このコーディネートについて彼は「最高ですよ。これがファッションですよ」と語り、感無量といった様子だ。 [拡大]

サンボマスターの発案により進行されたこの企画は、「普段は見られそうにないYO-KING」を撮るというもの。短ラン、ボンタン、学帽、さらに「風」「ロック」と刻まれた特製の校章を身に付けた「YO-KING先輩」、標準学生服と学帽を着用した「後輩のサンボマスター」という設定となっており、裏原宿に繰り出して撮影する一部始終を楽しむことができる。

また、企画会議でのトークも対談形式で掲載。悪ノリした山口隆(サンボマスター)による「そこんとこ夜露死苦」といったツッパリ風の台詞がひっきりなしに飛び交う、リラックスした雰囲気が魅力的だ。YO-KING本人も「俺さっきこの衣装でバンドやりたいって思ったけど、コントやりたい」と語るなど、ゆるくファニーな空気が伝わってくる。今まで見ることのできなかったYO-KINGの魅力を新たに切り開いたこの特集、ファンならずとも必見だ。

なお、掲載誌「風とロック」はタワーレコード等で配布されている無料雑誌。あっという間になくなってしまうことも珍しくないので、興味の沸いた人はできるだけ早めに入手するようにしよう。

商品情報

月刊「風とロック」3月号

無料
風とロック

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