安藤裕子ニューアルバム「chronicle.」の全貌が判明

2008年4月17日 10:53 3 1 音楽ナタリー編集部

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5月21日にリリースされる安藤裕子のニューアルバム「chronicle.」の収録曲およびジャケット写真が公開された。

安藤裕子とは？

1977年生まれのシンガーソングライター。2003年にミニアルバム「サリー」でメジャーデビュー。2005年、月桂冠「定番酒つき」のCMソングで話題になった「のうぜんかつら（リプライズ）」を含む2ndアルバム「Merry Andrew」が12万枚のヒットを記録。類い稀なソングライティング能力を持ち、独特の感性で選ばれた言葉たちを熱量の高い歌に乗せる姿で支持を集める。アートワークやメイク、スタイリングまですべてを自分でこなし、その多才さから2014年には映画「ぶどうのなみだ」のヒロイン役に抜擢され、本格的な演技にも初挑戦した。2016年3月に小谷美紗子やスキマスイッチ、Charaといった親交のあるアーティストが書き下ろした楽曲を収めたアルバム「頂き物」を発表。2018年6月に約2年ぶりのアルバム「ITALAN」をリリースする。

写真は上からCD＋DVD盤とCD盤。購入者には先着で、ジャケットでは使用されていないレア写真を使ったオリジナルポストカードが付く。［拡大］

前作「shabon songs」から約1年3ヶ月ぶり、小沢健二の名曲「ぼくらが旅に出る理由」を茂木欣一（東京スカパラダイスオーケストラ）とのデュエットでカバーしていることでも話題の本作。映画「自虐の詩」の主題歌として書き下ろされた「海原の月」や新境地を開拓した「パラレル」といったシングル曲のほか、SUEMITSU ＆ THE SUEMITH書き下ろしの新曲「HAPPY」など、バラエティ豊かな全13曲が収録される。

また、CD＋DVD盤には、「海原の月」「パラレル」「HAPPY」のPVに加え、今年初めに行われたアコースティック・ツアーのドキュメント映像を収めたDVDが付属。彼女の魅力をたっぷりと堪能できる充実の内容に仕上がっている。

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