本日2月24日に東京都内で映画「
人見知りがダブル?
この映画はデビュー作「今夜、世界からこの恋が消えても」で知られる一条岬の同名小説を実写化したラブストーリー。詩作を密かな趣味とする主人公・水嶋春人と、文字の読み書きをすることが難しい発達性ディスレクシアを抱えながらも歌唱と作曲の才能を持つヒロイン・遠坂綾音との10年間の恋が描かれる。
春人を演じる道枝は「撮影は約半年ぐらい前だったので、『いよいよ公開時期がきたか!』という感じで、どんな反響がいただけるかなと楽しみでありつつソワソワした気持ちもあります」と現在の心境を言葉にする。三木監督は「複雑な春人のキャラクターを表情で表現してるところを、ぜひ観ていただきたいです」と道枝の演技を絶賛。役作りについて、道枝は「春人は普通の少年のように感じて、自然体な雰囲気で演じましたね。学生時代から大人になるまでの演じ分けというか、学生時代だったら声のトーンを高くしてみたり、動きをクイックにしたりして、そういうところを意識しましたね」とこだわりを話した。
互いに人見知りだという道枝と生見に対して、亀田は「人見知りがダブル? ヤバい!」とリアクション。道枝は「部室のシーンとかはアドリブでやらせていただいたんですけど、2人とも人見知りというのがあって、春人と綾音のように徐々に距離が縮まっていった感じがしました」と撮影を振り返る。生見も「決まったセリフがないからこそ生まれる笑顔もあって。ホントに楽しかったですね」とほほえんだ。
生見愛瑠の憎いポイント
劇中では春人が詞を書き、綾音が歌唱する音楽がレコード会社のプロデューサーの目に留まり、綾音はアーティストAyaneとしてメジャーデビューを果たす。生見はAyaneとして劇中歌4曲も担当。歌もギターも未経験だった彼女は「ゼロから教えていただきました。1年半という練習期間があったんですけど、全然足りなかったですね。綾音はプロ級の才能を持つ女性だったので、そこにどう近づけるかという葛藤がありました」と振り返る。生見をボイストレーニングから見守ってきた亀田は「カーブを描くように歌もギターが上達していって。でもがんばってるところを見せないんですよ。それが憎いところ!」と生見を指差す。道枝も「未経験からあのクオリティまで仕上げられたのがすごいなと思いました。歌声を聴いて、今までの春人としての思いがよみがえってきて、涙が流れてきました」と生見を称えた。
道枝さんが見てる景色ってこうなんだ
生見が歌う劇中歌は「君と見つけた歌」「Wings」「春の人」「はるのうた」の4曲。制作について亀田は「春人と綾音のセリフの代わりになったり、情景になったりして、いろんな人生そのものを音楽に託していく、音楽以上の役割がありました。チームで『ここはこういうふうにしていこう』とか、ものすごいキャッチボールしましたね。チームワークで作り上げていった感じがします」と明かす。
Ayaneのライブシーンの話題になると、生見は「普段、道枝さんが(なにわ男子として)見てる景色を見させていただく感覚で、こういう景色なんだなって。集中しすぎてホントに記憶がなかったんですけど、完成した映像を観て『こんな表情してたんだ!』とびっくりしました」と語る。彼女の成長を見守る春人として客席にいた道枝は「切なさもあり、うれしさもありました」と素直にコメント。亀田は「ステージ上でお客さんを煽るとか、ギターを持つ姿とか『ずっと音楽やってたんとちゃう?』ってホントに思いました」とアーティストになりきった生見を絶賛した。また、亀田からもらったピックをお守りにして、このライブシーンに臨んだ生見は「おかげで緊張がほぐれました」と伝える。すると、緊張している素振りを見せず、堂々とステージに立つ生見の姿を思い出しながら、亀田が「お守りいらんかったかな?」とおどけた。
僕、主演なんですか?
「君が最後に遺した歌」は道枝にとって初となる単独主演映画。生見からは「ホントに完璧に見えるんですけど、少し抜けてる部分があって、そういうところが現場を和ませてくれました。途中まで自分が主演って知らなかったんですよ。そんな主演の人いるんだって。『僕、主演なんですか?』って撮影の終盤で言ってて」という道枝のエピソードが飛び出す。道枝は「それは言っちゃダメだ! ダブル主演だと思ってたんですよ」と慌てふためいた。最後に道枝は「お互いに思うことの大切さだったり、2人の大きな愛があったり。大事な人と観ていただければ、心に残るものがいっぱいあると思います」と改めて映画をアピールした。なお「君が最後に遺した歌」は3月20日に全国公開される。
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