本日11月7日に東京・東急プラザ原宿「ハラカド」3階 STEAM STUDIOにて「じゃがレコードが挑戦するタベオト戦略と新楽曲の発表会」が行われ、
じゃがレコードは、カルビーの個性豊かなタベオト(食べる際に生まれる音)を素材とした楽曲を届ける音楽レーベル。カルビー、博報堂キースリー、blowoutが今年4月に設立し、同月に第1弾アーティスト・niKuによる楽曲「DAHA」、7月に第2弾アーティスト・るーるるによる「ルールる!」を発表してきた。このたびピラフ星人は第3弾アーティストに決定。1992年に発売されたロングセラー商品「ピザポテト」のタベオトを使って楽曲を制作し、年内にミュージックビデオも公開する予定だ。
小学生の頃から「ピザポテト」が好きだというピラフ星人は、タベオトを使った楽曲の制作について「食べてる音って基本自分の口からしか聞かないと思うんですけど、曲を作ってるとイヤホンからサクサクサク!って音が鳴って、めっちゃ新鮮というか楽しい気持ちで曲を作れております」とコメント。また普段の楽曲制作との違いについて「いつもはテーマを何にするかなって考えるのに時間がかかるんですけど、今回はテーマを絞って作れるので、いろんな歌詞のアイデアが浮かぶし、いい曲を作れそうだと思います」と語った。
ビートメイカーとともに一旦ビートは完成させたものの、よりよい楽曲を生み出すため、さらにブラッシュアップしている最中だというピラフ星人。どんな楽曲にしたいかという質問を受けた彼は、「ファンの方がけっこう若年層というか、高校生以下、なんなら中学生、小学生がほとんどなので、あんまり難しくしても伝わりにくいですし、ピザポテトを知らない方やピザポテトを最近手に取ってない方にも知ってほしいので、めちゃくちゃふざけて楽しい曲にできたらなと思っております」と答えた。
その個性的なキャラクターによりMCバトル界隈で注目を浴び、MCバトル引退後はアーティストとして「knock knock」や「ピラピー」といったヒット曲を連発してきたピラフ星人。「“ピザポテト”で韻を踏んでもらえますか?」という音楽ナタリーの無茶振りに対して、少し考えたのち「2時間もらってもいいですか?」と答えて笑いを起こした。
アーティストとしてさらなる飛躍を目指すピラフ星人は、2026年3月5日に東京・日本武道館でワンマンライブ「卒業式」を開催。このライブへの思いを問われると「実感がまだ沸かないというか、これで3回目の主催ライブなので、いきなり飛び級してしまったなという部分はあります。楽しみもありつつ、成功できるか不安な部分が大きいです」と率直に語った。各プレイガイドではライブのチケットの抽選予約を受付中。
ピラフ星人のリリース情報
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Bami @Mcmooney20
@natalie_mu 🤔🤔