死ね死ね団のボーカリスト・中卒が4月19日に死去したことが、バンドのX公式アカウントにて発表された。
かねてより病気療養のため活動を休止していた中卒。入退院を繰り返しつつも、2019年には「ライブ再開までもう少々お待ち下さい」「本人結構元気です」など復帰を目指すコメントが投稿されていた。
死ね死ね団はケラリーノ・サンドロヴィッチが1983年に立ち上げたインディーズレーベル・ナゴムレコードに所属していたバンド。中卒の訃報を受け、ケラリーノ・サンドロヴィッチはXで「中卒君が長い闘病の末亡くなった。シニカルな笑いの姿勢はチラシ一枚、年賀状一通にまで徹底されてた。初めて会った時自分はチンパンジーだと言っていた。チンパンジーよ安らかに」と追悼の意を表し、かつてのレーベルメイトであった大槻ケンヂは「ナゴムの頃よくライブハウスで会った。フライヤーなどのデザインがすごくスタイリッシュで美意識が高い人だなと感心していた。横浜で対バンしたのが最後かな。安らかに」とコメントしている。
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とても悲しいニュースなんだけどハッシュタグ中卒がちょっとおもろくて助かる https://t.co/2smcfaWlmu