NiziUにとって3度目の全国ツアー「NiziU Live with U 2024-2025 “AWAKE”」では、全国8都市を舞台に18公演が行われた。ファイナルの西日本総合展示場 新館は、2022年に実施された初の単独全国ツアー「NiziU Live with U 2022 “Light it UP”」で最初に訪れた場所。ドーム公演、スタジアムライブ、全国の夏フェスなど、さまざまなステージを経験し、大きく成長したNiziUの約2年半ぶりの“凱旋公演”となった。
紺をベースとしたクールな衣装をまとい、スノードームをイメージしたきらびやかな背景のLEDの前に現れたNiziUは、7月にリリースしたEPのタイトルトラック「RISE UP」でライブをスタート。その後、新たに振付が加えられてライブ感が増した「All right」や「BELIEVE」など、NiziUの“ハードサイド”を存分に感じることができる楽曲を立て続けに披露した。さらに前回のツアーや昨年の夏フェスでもステージをともにした“NiziUバンド”を交えてのパフォーマンスも健在。ギター、ベース、ドラム、キーボードによるシンプルな編成ながらも、バンドサウンドにより増した厚い音圧は、NiziUのパフォーマンスをより迫力のあるものとした。
「みんなで盛り上がっていきましょう!」という福岡出身のリーダーMAKOの掛け声とともに、NiziUは2月5日にリリースされたミニアルバム「AWAKE」から新曲「Life is Beautiful」を披露。さらに韓国デビュー曲「HEARTRIS」やメジャーデビュー曲「Step and a step」を畳み掛けるように届けて会場のボルテージを引き上げた。ユニットコーナーではRIO、AYAKA、RIMA、MIIHIが「CRUSH」 でバットを持ってステージを縦横無尽に巡る。MAKO、MAYA、RIKU、MAYUKA、NINAは洋楽テイストを感じさせる楽曲「Made of Love」でキュートな魅力を見せつけた。
ライブ後半を迎えたNiziUは最新ミニアルバム「AWAKE」のリード曲「YOAKE」をパフォーマンスし、しなやかな手の振付が印象的なダンスでオーディエンスを魅了。最後には大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)が作詞作曲、プロデュースを手がけたバラードナンバー「AlwayS」を歌唱して感動を生み出した。
アンコールではRIKUが「幸せをたくさんくださってありがとうございます! 本当に大好きです!」、AYAKAが「たくさんのアーティストの中からNiziUを見つけてくれてありがとうございます!」と感謝の想いを伝える。MIIHIは「今回のツアーで得たことを糧にしてカッコいい姿で戻ってきます! 次に会えるのを楽しみにしています!」とコメントした。
メンバーがステージを去ったあと、モニターを通して新たなライブツアーの開催が発表された。9月より全国21都市を舞台にホールツアー「NiziU Live with U 2025」、2026年2月から全国5都市にてアリーナツアー「NiziU Live with U 2026」が行われる。NiziU史上最多公演数となるツアーの詳細は追ってアナウンスされる。
美ボディ研究所サトシ@毎日の習慣 タイムマシーン3号 @Avina7handak7
@natalie_mu すごい!おめでとうございます🎉
頑張ってください!