今村怜央、喜矢武豊ら扮する映画の劇中バンド“ザ・ゲスイドウズ”がデビュー決定

夏子、今村怜央（ALI）、喜矢武豊（ゴールデンボンバー）、ロッコ・ゼヴェンベルゲンが扮する、映画「ザ・ゲスイドウズ」の劇中バンド、ザ・ゲスイドウズがデビューすることが決定した。

「ザ・ゲスイドウズ」は宇賀那健一監督による新作映画。売れないパンクバンド、ザ・ゲスイドウズはマネージャーから「田舎へ移住して曲を作れ」と最後のチャンスを与えられる。畑仕事でくたくたになりながら作曲に苦悩するボーカルのハナコは、ある日訪れた転機によって人生最大の楽曲を作ることになる。

このたびザ・ゲスイドウズが劇中で披露する「決戦は13日の金曜日」「テキサスチェーンソーがマサカー」「私のはらわた」の3曲がEPとして2月28日に配信リリースされることが明らかに。これに先駆け、2月1日にはInstagram、TikTokにて3曲のショート音源が配信され、7日には収録曲「テキサスチェーンソーがマサカー」の先行配信がスタートする。またザ・ゲスイドウズのデビュー発表と合わせて、映画の新たな予告映像がYouTubeで公開された。

映画「ザ・ゲスイドウズ」は2月28日に東京・テアトル新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで全国ロードショー。

映画「ザ・ゲスイドウズ」ロング予告

ザ・ゲスイドウズ コメント

マサオ（G）/ 今村怜央

15歳からバンドをやってた
自分に当てはまるような話しが沢山この映画の中にあります。
何かを諦めきれないなら
君もきっとゲスイドウズの一員です。

撮影が終わり、
トロント国際映画祭（ミッドナイトマッドネス部門！）をはじめ、沢山の映画祭や素敵な景色を見せてくれました。
みんなと離れ離れになっても、
1人音楽を鳴らす生業の中、
俺はまだゲスイドウズのままなのかもしれないです。
この先もずっと。

映画館で是非、
音楽万歳!!!
映画万歳!!!

リュウゾウ（B）/ 喜矢武豊

みんなでスタジオ入ってバンド練習して、普段エアーバンドなもので、初めてバンド仲間とグルーヴを感じることが出来ました！
バンドって楽しいんですね！ 監督とバンドメンバー4人が各々個性的過ぎてどうなることかと思いましたけど
それが何故か上手い具合にフィットしてとても楽しかったし生涯忘れぬ作品になりました。
めっちゃユニークだけど泣ける映画「ザ・ゲスイドウズ」ぜひ劇場で！

サンタロウ（Dr）/ ロッコ・ゼヴェンベルゲン

「ザ・ゲスイドウズ」の撮影は、これまでの人生で最も特別な経験の1つでした。日本に行くことはずっと私の夢でした。幼い頃から、日本の映画と音楽が大好きでした。ですから、日本で映画と音楽を組み合わせた映画に出演することは、とても刺激的でした。いつかまた“ザ・ゲスイドウズ”として共演したいと思っています。私たちは言語は違っても、音楽という言語で話していました。素晴らしいつながりでした！