10月18日に放送された第2回における鬼束の自由闊達な振る舞いが注目を集め、この日は多くの視聴者が集結。最終的に、約2万2000人のニコ生ユーザーが1時間の放送を楽しんだ。
番組は「飽きるまで生討論会」と題したコーナーからスタート。鬼束と進行役の劔樹人(
続いて、広辞苑から「エロく聞こえる言葉」を引いていき、順番に発表する実験に。鬼束が「清少納言」「職人」などをセレクトし、色気たっぷりの表情でカメラに訴えると、ニコ生の画面には「かわいい」「エロい」などの弾幕が張られた。そしてコーナーの最後に、お互いが考える「エロい動き」を実践。先攻の劔は「AVで体位を変えるとき」として床の上で仰向けになったポーズを、鬼束は「一般的にエロいと言われるのはこういうの」と猫のようなポーズでしなを作った。さらに鬼束が「友達と考えたオリジナルのエロいポーズ」として独特の振りを披露するサービスもあった。
2つ目のコーナーは「ババ抜きで遊ぼうのコーナー!!」。これは、鬼束と劔がトランプのババ抜きで遊ぶというそのものズバリの企画。ただし、2人の後ろからカメラが手持ちのカードを生中継する点と、ババを持っているほうがおばあさんをおんぶする点が、普通のババ抜きと違うところだ。おんぶされる役として登場した相沢さんは、ババが移動するたびに2人の背中を移動していく。最終的に劔の手元にババが残り、ゲームセットとなった。
鬼束の最新シングル「青い鳥」のPV放映を挟み、番組は最後のコーナー「西武警察メガネで即興演劇のコーナー!」へ。鬼束がミニスカセーラー服&ハイソックス、劔がだぶだぶの学ランに衣装を替えて登場すると、ニコ生の画面は鬼束のかわいらしさを賞賛するコメントでいっぱいになった。そして行われた即興演劇は、劔が体育館裏で鬼束に愛の告白をするというストーリーで展開。おならや雷雨、犬の鳴き声といった、ところどころ差し込まれる変則的な効果音に対応しつつ、劔は鬼束に見事告白するも、「あたし……レズなの!」と返されてしまう、というオチがついた。
「包丁の上でUTATANETS」次回の放送は12月中旬から下旬頃を予定。また鬼束は、11月30日よりツアー「HOTEL MURDERESS OF ARIZONA ACOUSTIC SHOW」を開催する。
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