昨日夢に廉くんが出てきましたか!
「King & Princeとうちあげ花火」開演前、スタジアムの場外や場内のスクリーンではKing & Princeの軌跡をたどるさまざまなミュージックビデオが上映された。だんだんと日が傾く中、集まった約3万人による“キンプリコール”が自然発生。スタジアムにある無数の照明が点くと同時に、スクリーンには楽屋前に立つKing & Princeの姿が映し出される。しかし、その映像はすぐに切り替わり、カメラはアリーナ後方にいる永瀬と高橋を捉えた。彼らは二手に分かれ、メインステージへと移動しながら「なにもの」を歌唱。「名もなきエキストラ」では広いステージを動き回りながらはつらつとした歌声を響かせると、ティアラがそのパワーに呼応して、元気よくペンライトを振った。冷たい風が吹き抜ける中、高橋はティアラのテンションを高めようと「昨日夢に廉くんが出てきましたか!」「その廉は俺とディナー食べてましたか!」と声を張り上げ、ファンを煽り続けた。
こんな贅沢なことないよ
2人は提灯で飾られたトロッコに乗り込んで移動。永瀬は「打ち上げ花火ってそんなに見ることないからね」、高橋は「花火大会は父親と行ったのが最後だよ」と楽しげにトークを展開する。そして、2人のカウントダウンを合図に花火がスタート。100曲以上のKing & Prince楽曲から厳選されたシングル曲やアルバム収録曲、ソロ曲にシンクロするように色鮮やかな花火が夜空を彩った。顔を見合わせながら、壮大な景色に目を奪われる永瀬と高橋。2人はKing & Princeの楽曲を口ずさんだり、花火を撮影したりして、ティアラと過ごす特別な夜を楽しんだ。永瀬は「すごかったよね! しだれ柳みたいな花火、好きだった」、高橋は「心の底から『フォー!』って声出た。自分たちの曲で花火が見られるなんて、こんな贅沢なことないよ」と大興奮していた。
ティアラへの感謝を乗せて
再びメインステージに立つと、ティアラとの絆を示すように「ゴールデンアワー」を披露。2人のパフォーマンスを彩るように、頭上には花火が次々と打ち上げられた。歌唱を終えた2人はファンに手を振り続け、永瀬は「これからも僕らに着いて来てください」、高橋は「今日は来てくれてありがとう。いつもありがとう」と惜しみない感謝を伝えた。
「King & Princeとうちあげ花火」は5月22日に山口・山口きらら博記念公園でも開催され、千葉公演と合わせて計3万人を動員予定。翌日23日にはKing & Princeの15thシングル「halfmoon / moooove!!」がリリースされる。
※高橋海人の高ははしごだかが正式表記。
King & Prince X投稿
イベント情報
King & Princeとうちあげ花火(※終了分は割愛)
2024年5月22日(水)山口県 山口きらら博記念公園
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