激辛お菓子、火起こし岡本&直立の川崎……撮影ウラ話
本日2月20日発売の「あの頃、乃木坂にいた」には何気ない日常や、“修学旅行”を楽しむ5期生のフレッシュな姿を収載。期別での写真集が発売されるのは、後輩がおらず“期”の概念がなかった1期生のみの時代以来で、グループの中でも団結力があると評される5期生らしい空気がたっぷり詰め込まれている。
写真集発売を知らされた瞬間を「びっくりしたけどうれしかった」と振り返った3人。旅行風の撮影で印象的な出来事を聞くと、池田はみんなで浴衣でくつろぐプライベート感満載のシーンを回想し「一ノ瀬美空ちゃんが、激辛のお菓子をみんなに率先して勧めていて、いろんな人に被害が……」と仲睦まじいエピソードを披露した。彼女たちが本書で着用している制服はそれぞれ異なるデザインで、バッグに私物を付けるメンバーも。撮影中のハンドメイド体験でお互いに作り合ったキーホルダーを付けるメンバーもいたという。
お気に入りカットを聞くと、菅原が前のめりで井上和と小川彩の急接近カットを挙げ「どれだけ見たことか……太陽の当たり方も相まって、いいなあって。めっちゃくちゃ好きです」と熱弁。池田は迷いながら、一生懸命に火起こしをする岡本姫奈の後ろで、川崎が直立して満面の笑みを浮かべる1枚をチョイスし「シュールですごい好き」と独特の感性を覗かせた。そんな微笑ましい写真も収められた本書から、川崎が選んだのは王道の制服カット。全員の自然体の表情が切り取られているとその魅力を語った。
2年前と現在、お互いの印象の変化
5期生の加入が発表されたのは2022年2月1日。それから2年を経て、それぞれどんな変化を遂げているのか、加入当初と現在の印象を比べてもらった。菅原に対し、池田と川崎はそろって「最初はクールだと思った」とコメント。池田は「仲よくなってからは奔放さと人懐っこさが出てきた」「見た目は月みたいで中身は太陽」、川崎は「すごいしっかり者で、JKらしさもある」「いろんな一面を持っていて“推し甲斐”がある」と現在の印象を語った。
池田について、菅原は一見“不思議ちゃん”と思われがちだが、話せば話すほど魅力的な素の部分が見えてきて、5期生の最年長らしい余裕も感じると力説。出会ったことのないタイプで最初から池田に惹かれていたという川崎は、掘っても掘っても面白い一面が出てくる彼女の“生態”に今も尽きない興味を抱いている様子だった。
「さくたんも最初ミステリアスなイメージだった」と川崎に話したのは池田。初の期別曲「絶望の一秒前」と、最新シングル「Monopoly」でシンメトリーの位置を担い、支え合うような関係性から進化して「お互いに強くなった」と感じていると吐露した。菅原も川崎にミステリアスなイメージを抱いていたが、いろんな話をして根っこの部分を知ることで、自分の考えをしっかり持っている子だと改めて感じたという。
6期生を迎え、歴史をつなげていく一員に
乃木坂46は春と夏に6期生オーディションを開催する。菅原は先輩になる心境について「きっと加入まであっという間だと思うので、先輩らしくならなきゃなと思います」と背筋を伸ばす。その言葉を頷きながら聞いていた池田と川崎。池田は「乃木坂46の未来はこれからも続いて行くんだよなあって。なんとなく自分たちがずっと一番下でいられる気がしちゃってたんですけど、そんなことはなくて、こんなふうに歴史をつなげていく一員になるんだなと思います」としみじみと語った。
※川崎桜の「崎」は立つ崎が正式表記。
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乃木坂46池田瑛紗、川崎桜、菅原咲月が5期生写真集の魅力を熱弁 2年前&現在のお互いの印象とは https://t.co/WzgmXN1dVO