「君と世界が終わる日に」はゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された“終末世界”を舞台に、サバイバルを繰り広げるものたちを描くシリーズ作品。菅田は2021年に日本テレビ系で放送された同シリーズのドラマ版のシーズン1に主題歌として「星を仰ぐ」を提供しており、約3年ぶりに「君と世界が終わる日に」の主題歌を担当する。
「谺する」は作詞作曲を菅田とタイヘイ、編曲をタイヘイが手がけた、ダイナミックなギターの音色が印象的な楽曲。菅田はこの曲について「どうか、映画と共にスクリーンから飛び出して、心という心に降り注いでくれ」とコメントし、竹内は菅田が主題歌を担当することについて「菅田くんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と語っている。
YouTubeでは「谺する」を使用した映画の予告映像が公開された。
「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」本予告
菅田将暉 コメント
どうしようもない悲しみが降り注ぎ、涙、鼻水、血液、乾く暇もなく何度も地面に叩きつけられては、それでも生きていくしかない主人公“間宮響"。
そのバイタリティの根源にある"果てしない愛情"に対し、その想いが世界中に谺してくれという願いと共に、強く抱きしめたい気持ちにかられ主題歌を作りました。
どうか、映画と共にスクリーンから飛び出して、心という心に降り注いでくれ。
竹内涼真 コメント
劇場版 「君と世界が終わる日に」クランクイン前、約4年続けてきた間宮響という役が一つ終わりを迎える事でいろいろ考える事がたくさんありました。孤独、喜び、期待、不安など、挙げきれないほどの感情が湧き上がって、そんな中、菅田くんが主題歌をやってくれると聞いた時、僕の暴れていた感情が、纏まったような気がしました。ゴールに菅田くんの歌が待っているなら、思いっきりラストへスタートを切ってみようと。
そしてクランクアップをして完成した曲を聴いた時、この「谺する」という曲に思いっきり抱きしめられたような気がして、今まで本気で向き合ってきて良かったなと思いました。菅田くんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 これから、この「谺する」という曲が映画とどうシンクロしていくのか楽しみで仕方がありません。どうか沢山の方に届きますように。
鈴木亜希乃プロデューサー コメント
Season1から劇場版まで、響には本当に辛い出来事を課してきました。この過酷な世界で生きていくとはどういうことなのか、響という存在を通して皆さんに問いかけたかったからです。しかしシーズンを増すごとに、より辛いことが重なり……劇場版の大枠のストーリーが出来上がった後、菅原監督と共に、「無性に響に“おつかれさま”って言いたいね」という話をしました。響に贈る最後の歌。主題歌のイメージがそう浮かんだ時、それに見合う方はSeason1でも主題歌を担当してくださった菅田将暉さんしか思い浮かびませんでした。
きみセカの世界を深く理解し、それを音楽に落とし込んでくれる方。“響の最期”というキーワードで、
菅田さんがここまで熱く響く楽曲を作ってくださり感無量です。是非、劇場でお聴きいただければ幸いです。
katsuΣ! 菅田将暉 推し★沖縄代表 @katsumiisa
菅田将暉が再び「きみセカ」主題歌担当、主演・竹内涼真は「本当に感謝の気持ちでいっぱい」
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