12月1日に公開される「MY (K)NIGHT マイ・ナイト」はプロの“デートセラピスト”として一夜限りの恋人を癒やす刹那、イチヤ、刻の3人が、横浜を舞台に孤独な女性たちと織り成す物語を描く作品。川村が刹那、RIKUがイチヤ、吉野が刻を演じる。企画・プロデュースはEXILE HIRO、監督は
舞台挨拶には川村、RIKU、吉野に加えて、キャストの
ぎこちないながらも笑顔で言葉を交わした2人に続いて、安達と吉野のトークへ。安達は「(吉野と)年が離れまくってるというのもあって、息子みたいな感じ。ちょうどこの作品を撮影しているときに、ほかの作品でもご一緒していてほぼ毎日会っていたこともあって、私たちは空き時間も話しながら撮っていましたね」と微笑みつつ、水上タクシーでの撮影シーンを回顧。彼女が「寒かったですね」と言うと吉野が「ね。雨降ってきちゃって。直前までポッケにカイロを入れてがんばってました」と同調した。さらに吉野はひさしぶりの再会となった安達について「安心感があるというか、現場での記憶がよみがえってきました。お芝居をしやすい空気感を作ってくださったなと」と絶賛した。
また夏子は「(RIKUと)撮影現場でたくさんお話していた気がします。現場で『唐揚げを仕込んできたんだ』とお話しされていて、けっこう夜遅かったので『帰ってから食べるのかな……』と気になっていたのを今思い出しました」とハッとした表情。RIKUは「確かにそんなこと話してましたね。僕、けっこう料理するんですけど、今思うと現場に差し入れとして持ってくればよかったな……気が利かない」と自省した。
司会者から女性キャストへ「撮影現場で感じた男性キャストのナイトな一面は?」という質問が飛ぶと、安達が吉野について「北ちゃんはすごく控えめで、優しくて気遣いのできる方なんですが、お芝居は大胆。役でいながらもちゃんとアドリブをブッこんでくるところが男らしいなと思いました」と評すると吉野は「うれしい。こんなに褒めてくれると思わなかった……お酒ください」と口元を緩めた。
穂志の「壱馬さんはずっとナイトですもんね」という言葉に川村は「そうです」としっかり頷く。そして夏子はRIKUについて「イチヤはカメラマンなのですが、RIKUさんはカメラが回ってないときもストイックにカメラと向き合っていまして、そこがナイトだなと」と役への向き合い方を褒める。RIKUは「いくつか年内に買いたいカメラの目星をつけてます。“イチヤ目線”というフォルダがあるんですけど、その中の写真も今後載せようかなと思っています」と予告した。
最後に川村が「皆さんのイメージを裏切るような作品になっていると思うので、楽しんでいただければと思います」と作品をアピールして舞台挨拶を締めくくった。
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川村壱馬、RIKU、吉野北人のナイトな一面は?「優しいけど大胆」「ずっとナイト」「ストイック」
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