相川七瀬「夢見る少女じゃいられない」から28年、記念日ライブでイエモンカバーなどたっぷり披露

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相川七瀬がデビュー日にあたる昨日11月8日に東京・NEW PIER HALLでワンマンライブ「LIVE ROCK MONSTER ~デビュー&アルバムダブル記念日ライブ~」を開催した。

相川七瀬(撮影:田中和子)

相川七瀬(撮影:田中和子)

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ROCK MONSTER

相川七瀬「ROCK MONSTER」
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相川七瀬(撮影:田中和子)

相川七瀬(撮影:田中和子)[拡大]

本公演は相川がデビュー28周年を迎えたことと、カバーアルバム「ROCK MONSTER」のリリースを記念して行われたもの。相川はカバーアルバムに収録されているサディスティック・ミカ・バンド「タイムマシンにおねがい」のカバーでライブを始め、ミュージックビデオが公開されたばかりの布袋寅泰「POISON」カバーや、黒うさP「千本桜」、Official髭男dism「Cry Baby」を続けて披露した。続けて相川はカバーにあたって吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)と電話したというエピソードに触れつつ、「JAM」を情感たっぷりに歌唱。さらに激しいイントロからX JAPAN「Rusty Nail」、LUNA SEA「BELIEVE」と1990年代の音楽シーンを席巻したレジェンド級バンドの楽曲を次々にカバーし、REBECCA「Maybe Tomorrow」で伸びやかなハイトーンを響かせてライブ前半を終えた。

相川七瀬(撮影:田中和子)

相川七瀬(撮影:田中和子)[拡大]

アルバムの完全再現という形で観客を盛り上げた相川は、ライブ後半に「世界中の誰よりきっと」「世界が終るまでは...」と、シンガーとしての相川七瀬の生みの親である織田哲郎が提供したヒット曲を披露。さらに「恋心」「彼女と私の事情」「Sweet Emotion」「BREAK OUT!」と、自身の人気曲の数々も熱唱した。

アンコールでは息子のRIOがドラマーとして登場するというサプライズも。相川は「歌を歌うこと、音楽を作ることは本当に楽しい」「デビュー当時と変わらず、それ以上の熱量で音楽に向き合っている」と語り、ちょうど28年前にリリースしたデビューシングル「夢見る少女じゃいられない」でライブを締めくくった。

セットリスト

相川七瀬「LIVE ROCK MONSTER ~デビュー&アルバムダブル記念日ライブ~」

01. タイムマシンにおねがい
02. POISON
03. 千本桜
04. Cry Baby
05. JAM
06. Rusty Nail
07. BELIEVE
08. Maybe Tomorrow
09. 世界中の誰よりきっと
10. 世界が終るまでは...
11. むすんでひらいて
12. 好きだよ
13. 恋心
14. 彼女と私の事情
15. Sweet Emotion
16. BREAK OUT!
<アンコール>
17. Bomber Girl
18. 夢見る少女じゃいられない

この記事の画像・動画(全8件)

アルバム情報

相川七瀬「ROCK MONSTER」収録曲(オリジナルアーティスト)

01. タイムマシンにおねがい(サディスティック・ミカ・バンド)
02. POISON(布袋寅泰
03. 千本桜(黒うさP)
04. Cry Baby(Official髭男dism
05. JAM(THE YELLOW MONKEY
06. Rusty Nail(X JAPAN
07. BELIEVE(LUNA SEA
08. Maybe Tomorrow(REBECCA

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読者の反応

yoiche @kazueimaya

@natalie_mu 昔、EMMAさんと噂になったよね?

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