楽曲提供は堀江晶太、原因は自分にある。のアリーナ公演テーマ曲「Museum:0」

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原因は自分にある。の新曲「Museum:0」のトラックビデオがYouTubeで公開された。

原因は自分にある。「Museum:0」トラックビデオより。

原因は自分にある。「Museum:0」トラックビデオより。

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原因は自分にある。

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「Museum:0」は、11月5日に神奈川・ぴあアリーナMMで行われる、げんじぶ史上最大規模となるアリーナ公演「ARENA LIVE 2023 因果律の逆転」のテーマソング。楽曲の制作は、代表作に「六兆年と一夜物語」「人生リセットボタン」「インビジブル」「拝啓ドッペルゲンガー」などが挙げられるボカロP・kemuこと堀江晶太(PENGUIN RESEARCH)が担当した。

タイトルにある「0」は「メンバーそれぞれの願望」「空想は無ではなく、起点としての確かな記号であること」を意味しており、その「0」が並び飾られるSF的な架空のミュージアムをモチーフに曲が仕上げられた。このモチーフは「美術館、展覧会のような音楽表現がしたい」というメンバーの言葉をきっかけに生まれたものとなっている。

楽曲は攻撃的なギターと幻想的なピアノのサウンドから始まり、ボカロ文脈を踏襲したようなサイバー感のあるボーカルが特徴。無機質な音の印象で楽曲が進む中、ラストサビの「大逆転と行こうか」というフレーズをきっかけに人間味を感じるサウンドへ“逆転”するという、ライブタイトル「因果律の逆転」にもかかる展開で構成されている。

なおトラックビデオの映像は架空の美術館を舞台にしたもので、「観測」をモチーフにした“案内人”とともに、サイバー空間を旅する内容となっている。

Museum:0 / 原因は自分にある。

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