凛として時雨、Netflixシリーズ「陰陽師」主題歌担当

11月28日に独占配信がスタートするNetflixシリーズ「陰陽師」の主題歌に凛として時雨の新曲「狐独の才望」が使用される。

これまでマンガや実写、舞台など幾度もメディア化されてきた夢枕獏の小説「陰陽師」。平安時代に実在した陰陽師・安倍晴明と源博雅が鬼になった人間と対峙する姿が描かれており、このたびのNetflixシリーズが初のアニメ化となる。

「狐独の才望」は、臨場感あふれる曲調と切ないメッセージが「陰陽師」の物語を体現する楽曲。FM802「802 Palette」の10月21日放送回で初オンエアされ、11月8日に配信リリースされる。

TK（Vo, G）は「狐独の才望」について「音楽や言葉、この世にあるすべてに溢れ出す感情は自らが作り出しているものなのでしょうか。空虚を何で満たすのか、満たされるのか、自由と縛りの境界線を最も蠱惑的な『呪』で彩らせて頂きました。凛として時雨を聴いて下さっていた山本蒼美監督が僕達を選んでくれた運命も、奇跡という『呪』であります様に」とコメント。YouTubeで公開された「陰陽師」の予告映像では同曲の一部を聴くことができる。

また映像監督・shuntaroが撮影を担当した凛として時雨の新ビジュアルが公開された。

Netflixシリーズ「陰陽師」予告映像