EBiDAN研究生「星男祭」に各エリア集結!熱演のリレーに「5年ぶりの盛り上がり作れた」

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EBiDANの研究生・EBiDAN NEXTによるライブイベント「星男祭2023」が8月18日に東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで行われた。

オープニングナンバー「恋のDingDong」の様子。(撮影:笹森健一)

オープニングナンバー「恋のDingDong」の様子。(撮影:笹森健一)

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3種の海老のモノマネを披露し宙を舞う白石嵐丸(中央)と、それを見守るメンバーたち。(撮影:笹森健一)

3種の海老のモノマネを披露し宙を舞う白石嵐丸(中央)と、それを見守るメンバーたち。(撮影:笹森健一)[拡大]

「星男祭」は、全国のEBiDAN研究生が集結し、日頃の努力の成果をファンの前で披露する恒例イベント。研究生が一堂に会するイベントは昨年も行われたが、「星男祭」のライブタイトルでの開催は5年ぶりとなった。会場のSHIBUYA PLEASURE PLEASUREには満員のファンが集まり、出演メンバーは客席からの熱い声援の中でライブパフォーマンスを披露した。

EBiDAN FUKUOKA(撮影:笹森健一)

EBiDAN FUKUOKA(撮影:笹森健一)[拡大]

5年ぶりの「星男祭」は、全体曲「恋のDing Dong」でスタート。メンバーはステージのみならず客席通路でも歌声を届け、盛大にライブのオープニングを飾る。曲を終えると犬塚心(EBiDAN TOKYO)は「皆様を精一杯盛り上げていくので、僕たちについてこれますか?」とファンに語りかけた。遥聖(EBiDAN OSAKA)は「5年ぶりの『星男祭』ということで、張り切って大阪から参りました!」と告げ「ここはOSAKAの盛り上げ担当、白石先生に一発!」と白石嵐丸(EBiDAN OSAKA)に呼びかける。すると白石は「エビのモノマネ3連発、いきます!」と宣言して車海老、桜海老、伊勢海老をイメージしたという前屈ジャンプを披露。体を張ってファンの笑いを誘い、幕開け早々の会場の空気を和ませた。

CZ'23(撮影:笹森健一)

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この日のライブは、各エリアの選抜チームが順に楽曲を披露していく形で進行していった。トップバッターで登場したEBiDAN FUKUOKAは、まず6人で「天然ボーイ!ドジっ子ガール!」を届けたのち、松下新史、宮原舜登、吉岡蒼の3人で「Be the Winners」をパワフルにパフォーマンス。松下はメンバーを代表して「この6人でえびふく(EBiDAN FUKUOKA)を盛り上げていくので、これからの僕らに期待していてください!」と力強く訴える。続いて登場したCZ'23は「Inside the Mirror」「OUR DREAM」の2曲をクールに歌い踊り、スタイリッシュな世界観を観客に提示した。

EBiDAN NAGOYA(撮影:笹森健一)

EBiDAN NAGOYA(撮影:笹森健一)[拡大]

EBiDAN SENDAI(撮影:笹森健一)

EBiDAN SENDAI(撮影:笹森健一)[拡大]

EBiDAN NAGOYAが届けたのは「Colorful Magic」「You will be mine」の2曲。「Colorful Magic」はライブの2日前にメジャーデビューを果たしたばかりのICExの前身グループ・TEAM S from EBiDAN NEXTの楽曲とあり、原昇亜は「旺ちゃん(EBiDAN NAGOYA出身の中村旺太郎)がメンバーのICExさん、デビューおめでとうございます!」と先輩への祝福のメッセージを贈った。えびなごがバトンタッチしたEBiDAN SENDAIは、この日が初ステージとなった黒木淳良、この夏休みからメンバーに加わった水上星矢を紹介しつつ「今日は5人でお祭りを盛り上げていきます!」と宣言。制服風の衣装で「Go on!」と「カチカク」を披露した5人は、宣言通りのエネルギッシュな歌とダンスで、エリアカラーである緑色の光で会場を染め上げた。

えびポン(撮影:笹森健一)

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EBiDAN TOKYO(撮影:笹森健一)

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「星男祭」のゲストとして姿を見せたえびポンのステージでは、嶋原快斗が「僕たち初めての星男祭、全力で盛り上げていくので楽しんでいってください!」とファンに呼びかけ。「僕らえびポン」でライブをスタートさせ、BATTLE BOYS OSAKAの楽曲「ズバッと!オ・ノ・マ・ト・ペ!」を含む4曲で会場を盛り上げた。続いて登場したEBiDAN TOKYOはAチームとBチームに分かれて「enjoy! サマーデイズ」「ONE WAY ROAD」をそれぞれ披露し、異なる表情でファンを魅了。さらに、有泉律と琉人を加えてのキュートな「Hug Hug Hug」で、会場を大いに盛り上げた。

EBiDAN OSAKAによるBATTLE STREET「Macanas.」の様子。(撮影:笹森健一)

EBiDAN OSAKAによるBATTLE STREET「Macanas.」の様子。(撮影:笹森健一)[拡大]

各エリアがそれぞれの個性を発揮したパフォーマンスリレーの最後に登場したのはEBiDAN OSAKA。「Are you?」「Gera Gera」のパワフルな歌とダンスで客席を盛り上げた彼らが最後にBATTLE STREET(現・原因は自分にある。)の「Macanas.」をタイトルコールすると、思わぬ選曲に客席からは驚きの声が。大人数のダイナミックなステージでしっかりと存在感を示した時間を終え、臼杵将一朗は「『Macanas.』を一緒に踊ってくれる人がいてうれしかったです。これから君も“仲間”ということで、EBiDAN OSAKAをよろしく!」と客席のファンに呼びかけた。

「にゃんこドドンコどどんこニャンコ」を披露するEBiDAN NEXT。(撮影:笹森健一)

「にゃんこドドンコどどんこニャンコ」を披露するEBiDAN NEXT。(撮影:笹森健一)[拡大]

出演者が勢ぞろいしてのフィナーレでは、光延ジヨウ(EBiDAN TOKYO)が「5年ぶりの盛り上がりを作れたんじゃないかなと思います!」と、言葉に充実感をにじませた。また、ここで名前を呼ばれたのは、今年の「EBiDAN THE LIVE」のダンスサイファーメンバーに抜擢されたEBiDAN TOKYOの荘司亜虎。仲間たちから「エビライ」の感想を聞かれた彼は「すごく楽しかったです! EBiDANの中でもダンスがうまい皆さんに囲まれて、刺激をもらえてがんばれました! 大きな舞台で踊れたこともすごくいい経験になりました!」と笑顔で語り「今日の星男祭では、ICExさんがエビネク時代に歌っていた『ONE WAY ROAD』を披露できて、超うれしかったです!」と語った。

「にゃんこドドンコどどんこニャンコ」の様子。(撮影:笹森健一)

「にゃんこドドンコどどんこニャンコ」の様子。(撮影:笹森健一)[拡大]

「今日、このままじゃ終われないですよね!?」というEBiDANメンバーの呼びかけを経て、5年ぶりの「星男祭」のラストを飾ったのは「にゃんこドドンコどどんこニャンコ」。各エリアを東西で分け、メンバーたちがステージの上手と下手でにぎやかなかけあいを披露すると、客席のファンも彼らと一緒に振りを踊ったりコールを入れたりしてパフォーマンスに加勢。この日一番の熱狂の中、ライブは大きな「にゃー!」の声で締めくくられた。

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EBiDAN NEXT「星男祭2023」2023年8月18日 SHIBUYA PLEASURE PLEASURE セットリスト

01. 恋のDing Dong / ALL
02. 天然ボーイ!ドジっ子ガール! / EBiDAN FUKUOKA
03. Be the Winners / EBiDAN FUKUOKA
04. Inside the Mirror / CZ'23
05. OUR DREAM / CZ'23
06. Colorful Magic / EBiDAN NAGOYA
07. You will be mine / EBiDAN NAGOYA
08. Go on! / EBiDAN SENDAI
09. カチカク / EBiDAN SENDAI
10. 僕らえびポン / えびポン
11. ズバッと!オ・ノ・マ・ト・ペ! / えびポン
12. スーパースターになりたい / えびポン
13. ぎゅっday / えびポン
14. enjoy! サマーデイズ / EBiDAN TOKYO
15. ONE WAY ROAD / EBiDAN TOKYO
16. Hug Hug Hug / EBiDAN TOKYO
17. Are you? / EBiDAN OSAKA
18. Gera Gera / EBiDAN OSAKA
19. Macanas. / EBiDAN OSAKA
20. にゃんこドドンコどどんこニャンコ / ALL

※高橋夢人の高は、はしごだかが正式表記。
※大崎翔真の崎は、たつさきが正式表記。

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※記事初出時、一部曲名に誤りがありました。お詫びして訂正します。

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EBiDAN NEXT 公式( & EBiDAN 研究生公式) @ebi_dan

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