8月25日に公開される「Gメン」は、は2014年から2018年まで「週刊少年チャンピオン」で連載された
「Gフェス」には岸、森本に加えキャストの
森本が演じるのはG組随一の老け顔と言われ、昭和気質な一面を持つ梅田真大。「昭和節全開でいけたらと思います」と声を張り上げた森本は、「私の知ってる昭和っぽい言葉は……ブラウン管テレビでございます!」とひと際張り切っていた。そんな森本とテレビドラマ「監察医 朝顔」で共演経験のあるりんたろー。は「以前は森本慎太郎くんをナイフで刺してしまう役で。そのときに『#りんたろーを許すな』がトレンド入りしたので、今回はなんとか許してもらおうと思って来ました」とコメントした。
撮影現場を振り返って岸は「裏でも表でも常にしゃべってましたよね。漠然と『楽しかったな』という記憶が残ってます。グループLINEを作ったんですよ。内容はちょっとエッチなやりとりをしてました。かわいいくらいのですよ? 男の子ノリみたいなのが映画にも反映されましたよね?」と共演者たちに視線を送るが、なぜか知らん顔。竜星から「そんなのあったっけ? 違うグループLINEじゃない?」、森本からは「僕たちはオススメのごはん屋さんを送り合ってただけです」と言われ、「やめてください! 俺がただの変態じゃないですか。連帯責任ですよ」と再びうろたえた。さらに岸は共演者とのやりとりに関して、「高良さんは多趣味なので『自転車どうですかー』とか、圭さんには『最近どうですかー』とか聞いたり。松也さんにはちょっとビビってました。仲よくなれそうなところでクランクアップしちゃったんですよね」と悔しそうな表情を浮かべた。
現場での思い出トークは続き、森本は「撮影の合間に一発ギャグをやってました」と話す。岸も「僕もやってました。ギャグのぶつけ合いでしたよね」と無邪気に笑うと、矢本が「岸くん、めっちゃ面白いのあったよね? すごい“ギャガー”じゃん」、りんたろー。も「“Gメンギャグ”あったよね?」とお膳立て。ステージの最前に進み出た岸は覚悟を決め、「かーめーはーめー背水の陣」とギャグを披露した。そして、「背水の陣という言葉が好きで」と付け加えた。
アクションシーンも大きな魅力だが、俳優陣のアドリブも見どころの本作。竜星は「監督から『岸を困らせてくれ』って言われてました」と明かす。これを受けて岸は「日々地獄でしたね……嘘です。ハプニング的に笑いがとれたときの帰り道は、うまいメシが食べられましたね」と顔をほころばせた。
次に登壇者たちは自身の役以外で演じたかったキャラクターについてフリップで回答。岸は竜星が演じた瀬名を選び、「めちゃくちゃモテる役じゃないですか。僕にも好きでいてくださってる方がいて『キャー』ってありがたいことに言われたりするんですけど、瀬名の周りには女の子が集まって来るんですよ。大群の女性たちに追われたいですね」と願望を述べつつ、「八王子で撮影したときはオーディエンス0でしたよ。思った以上に人気がなかった」と嘆く。また「青春をひと言で表すと?」という質問には「汗」と答え、「野球をやってたので、全力でやってたことを思い出します」とその理由を語った。「友情」と回答した森本は「友があって今の僕がいるので」と真剣な眼差しでコメントした。最後に登壇者たちを代表して岸が本作をアピールしようとしたものの、「“感じるな感じろ”って感じで……ごめんなさい。もう1回いいですか?」と痛恨のミス。「考えるな感じろってことですね。『Gメン』という大船の作品に乗ってもらって、観終わったあとには思い出トークとか止まらないと思います!」と舞台挨拶を締めくくった。
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【イベントレポート】「感じるな感じろ」岸優太が主演映画「Gメン」をアピール、好きな言葉で一発ギャグ(写真19枚): 岸優太、森本慎太郎(SixTONES)が本日7月25日に東京都内で行われた映画「Gメン」の完成披露舞台挨拶「Gフェス」に出席した。 https://t.co/KQn66wnfRy https://t.co/JozuY7sUyz