僕が見たかった青空、メンバーのリアルな青春を描いた初のミュージックビデオ公開

乃木坂46の公式ライバルグループ・僕が見たかった青空のデビュー曲「青空について考える」のミュージックビデオが公開された。

「青空について考える」は8月30日にリリースされる僕が見たかった青空のデビューシングル曲で、フジテレビ開局65周年記念イベント「お台場冒険王 2023 SUMMER SPLASH！」のテーマソングに採用された楽曲。MVは“空”をコンセプトに、メンバー23人それぞれの思いや実体験をもとに青春のワンシーンをドキュメンタリータッチで描いたパートとダンスパートで構成されている。撮影は“青春の空”をよりリアルに描くため、各メンバーに合ったロケ地で行われ、制服も23パターン用意された。

またメンバー23人中ダンス経験者が8人しかいない中で苦戦を強いられたダンスシーンでは涙するメンバーもいたが、練習と変更を繰り返し、互いに振付を教え合いながら撮影を乗り切った。見どころの1つであるセンターの八木仁愛がリフトアップされる振付は、メンバーが日記の中につづっていた「センターの八木を下から支えたい。八木を支えて23人全員で頑張っていきたい」という一文がきっかけとなり考案されたフォーメーションとなっている。