神奈川発ロックバンド・ヒナタトカゲが歌う失恋、後悔、別れ

神奈川県発のロックバンド・ヒナタトカゲが本日6月3日にニューシングル「エル」を配信リリースした。

ヒナタトカゲは2017年結成の日本語ロックバンド。2019年7月に前任ボーカリストが脱退し、同年12月に現ボーカリスト・かんたが加入。2020年3月に現体制初音源として3rdデモ「日々の中で」をリリースした。この音源のクオリティが評価され、各地からライブオファーが殺到するもコロナ禍の影響でツアーを行えなかった。2021年7月にLD&K内のレーベル・LONG PARTY RECORDSの第1弾アーティストとして初の全国流通盤「生きて」をリリースし、全国ツアーを開催。さらに2022年5月に1stシングル「タイムマシンに乗って」を発売し、4カ所を回るショートツアーを成功させた。

「エル」は4月に発表した配信シングル「アネモネ」に続く2023年第2弾シングル。失恋、後悔、別れをテーマしたこの作品には、「この曲に出会ってくれた、全ての人が幸せに過ごせますように」という願いが込められている。YouTubeでは楽曲の内容とリンクした同曲のミュージックビデオが公開された。楽曲はもちろんのこと、男女のすれ違いを表現した映像にも注目だ。

ヒナタトカゲは5月より東京都内のライブハウスに限定した8カ月連続企画「日向祭2023」を開催中。各公演のチケットはイープラスで販売されている。