RCサクセションのアルバム「Baby a Go Go」のアナログ盤が6月7日に発売される。
「Baby a Go Go」は1990年にリリースされたRCサクセションの通算19枚目にして事実上最後のスタジオアルバム。RCサクセション史上最高セールスを記録し、その年の「日本レコード大賞」で優秀アルバム賞を受賞した。レコーディングエンジニアはレニー・クラヴィッツの1stアルバム「Let Love Rule」を手がけたヘンリー・ハーシュで、彼は本作のサウンドについて「1969年のロックだ」と評している。1969年はThe Beatlesの「Abbey Road」、The Rolling Stonesの「Let It Bleed」が発売され、Led Zeppelinがデビューした年だ。
今作のアナログ化にあたっては、イギリス・ロンドンにあるアビーロードスタジオのカッティングエンジニア、マイルス・ショーウェルによって「ハーフスピードカッティング」という手法が用いられた。今作はオリジナル限定盤の左右開きスリーブケースをCDサイズからアナログサイズに拡大した仕様。2枚の180g重量盤LPのほか、最新リマスターCDが当時プロモーション限定で配布された14面ギミックジャケットに封入される。
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RCサクセション「Baby a Go Go」発売から33年を経て初のアナログ化|ナタリー
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