「未来の僕が手を振っている」は駿台予備学校の受験生応援ソング。受験生はもちろん、未来に向けてがんばっているすべての人を応援する1曲になっている。この曲は駿台予備学校が掲げる「DIVERSITY OF STUDY」をテーマに、「受験生の声でつくるミュージックビデオ」という企画をもとに制作され、眉村が実際に受験生から、高校生活や受験勉強の中でのうれしかったことや励みになったこと、将来の夢や不安などを聞いて書き下ろした。MVにはがんばる受験生の姿が丁寧に描かれているほか、眉村が受験生と対話しているシーンも収められている。
眉村ちあき コメント
この楽曲では、自分が前を向きたい時にどんな言葉を言ってほしいかをたくさん考えて言葉を紡ぎました。
私は想像力に長けていて、食べたいものを想像すると本当に美味しかったり、人への感情移入が激しいためアニメや映画のだいぶ序盤で登場人物の今までの人生を想像して泣いてしまうことができます。なのでそれを生かして、まず自分が受験生になり将来について考えてみるところから始めました。
しかしそれが仇となったのか、あまりにも受験生にのめり込みすぎて、最初に完成した歌詞は全てが主観的な状態でした。
私の役目は受験に向かって頑張るみんなの背中を押す楽曲を作ることなのに、寄り添うばかりになってしまいそうでしたが、急に我に返り、自分が受験生ではなかったことに気がつきました。そして何度も書き直して完成したのがこの楽曲です。
その歌詞がまっすぐ届くように、キャッチーで光が差していくようなメロディーと広く響くようなアレンジも心がけ、衝動だけではなく丁寧に一つずつ完成していった、宝石みたいな楽曲です。
心より応援しています。LoVE 愛で包ませて。
※動画は現在非公開です。
J_ROCKNews @J_ROCKNews
眉村ちあきが受験生の声をもとに書き下ろし、予備校の受験生応援ソングMV公開 https://t.co/apIw8ZgN21