SEVENTEENが“夢”叶えるドームツアーへの思い語る、HOSHIはJEONGHANとの寿司が楽しみ

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SEVENTEENが本日11月9日に日本1st EP「DREAM」をリリース。これを記念した合同記者会見が都内で行われ、メンバー13人が出席した。

SEVENTEEN

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左からMINGYU、JEONGHAN、SEUNGKWAN。

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会見に13人はシックなダブルボタンのブラックスーツでそろえて登場。フォトコールではS.COUPSとMINGYU、JEONGHANとSEUNGKWANが2人でハートを作るなど仲睦まじく撮影に応じ、ソロカットの撮影でもメンバーは個性を発揮していた。それぞれに挨拶していく中、HOSHIは「こんにちは、キラキラHOSHIでーす。よろしくお願いします」とチャーミングなフレーズを交えて自己紹介。SEUNGKWANが記者陣に「このような機会をありがとうございます。いい記事をお願いします」とアピールすると、MINGYUも「いい記事をお願いします」と続けた。

WOOZI

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SEVENTEENは6月からワールドツアーを回っており、11月19日からは東名阪でドームツアー「SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN] - JAPAN」を行う。優しい歌詞が特徴的なEPの表題曲「DREAM」について、WOOZIは「『DREAM』はSEVENTEENの歴史的なドームツアーの幕開けを飾るにふさわしい日本オリジナル曲です。夢に見ていたものが夢に留まらず現実になる瞬間、共に歩んできてくれたCARAT(SEVENTEENファンの呼称)の皆さんへ『その現実を離さないぞ』という誓いのメッセージを込めた曲になっています」と、ファンへの愛情たっぷりに解説。SEVENTEENは2020年春に日本ドームツアーを行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で全公演が中止となった。当時のことを思い出しつつ、WOOZIは「SEVETEENにとって、そしてきっとCARATにとっても、ドームツアーというのは夢だったんですね。その夢のステージで夢に関する曲を作らなきゃとずっと考えていたんです。2年半前にコロナでツアーが中止になって、ずっと作れないでいました。この度やっと作ることができて、とてもうれしい気持ちで今を迎えています」と、曲に込めた思いの丈を明かしていた。

DK

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EPには表題曲のほか、2021年10月リリースの9thミニアルバム「Attacca」のタイトル曲「Rock with you」と2020年10月リリースのスペシャルアルバム「; [Semicolon]」収録の「All My Love」の日本語バージョン、そして「Darl+ing -Holiday ver.-」の4曲が収録されている。MINGYUは「CARATの皆さんのことを思いながら、ぎゅぎゅっとたくさん詰め込んで準備してきました」とコメントした。また「DREAM」のミュージックビデオ撮影時を振り返り、DINOは「僕は今回、個人のシーンでバーテンダーの役をやりました。成人する前だったら想像もできなかった役割を楽しく撮影できたことがすごく記憶に残っています」と微笑み、全員で踊るシーンは「タイトに撮影したにもかかわらず、モニタで見たらかなりシナジーがあって満足できました」と仕上がりに太鼓判を押す。またこの曲のポイントダンスについては、HOSHIが日本語で「サビの『夢で 夢で 夢で』という歌詞に合わせたこの動きがポイントです」と、両手を顔の横に添えるポーズを紹介。彼のリクエストによって、メンバー全員がそろってポイントダンスを披露する。DKは「夢と現実のつながり、という意味を込めてSEVENTEENらしく表現したので、ぜひ注目してください」とアピールした。

JUN

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SEVENTEEN

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SEVENTEENが来日するのは、今年5月に行われたファンミーティング「SEVENTEEN 2022 JAPAN FANMEETING 'HANABI’」以来半年ぶり。半年間を振り返り、JUNは「この6カ月間はとても幸せでした。ワールドツアーを回りながらたくさんの世界のCARATの皆さんに会うことができましたし、これからもそうした幸せな日々が続くと信じています」と満足げな表情を浮かべる。VERNONは「今JUNさんがおっしゃったように、前回来たときも、アルバムの準備などを進めて忙しく過ごしていました。今回は時間があれば、温泉などにも行けたらいいなと思っています」と、日本滞在中の過ごし方について期待を込めて語った。

JOSHUA

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「東京ドームで公演をするのが夢」と語ってきたSEVENTEEN。念願のドームツアーの実現を間近に控え、S.COUPSは「ここまで待っててくださったCARATの皆さんに感謝しています。共に夢を追い続け叶えてくれたことがとてもうれしく幸せです。これからもたくさんのいいエネルギーを作っていけたらと思っています」と感慨深げにコメントする。JOSHUAは2020年のツアー中止を振り返りつつ、「ワールドツアー自体を中止したのでとても残念でしたが、また会えると信じていました。今回日本でドームツアーができて本当にうれしいし、CARATの皆さんにまた会えると思うとうれしいです。待っててくれてありがとうと伝えたいです」と、待望のドームツアーを行える喜びを笑顔で語っていた。

今回のドームツアーに合わせて、東名阪の各都市では連動したプロジェクト「THE CITY」が展開される。SEUNGKWANは「各都市ごとにスペシャルなイベントが準備されているんですよ。大阪ではラッピング電車が走り、東京では東京スカイツリーが特別なライティングになる予定と聞いています。名古屋では写真展が行われるとのことなので、たくさんの関心をお願いします!」と紹介し、WONWOOは「オフラインだけではなく、オンラインでどこからでも楽しめる写真展や公演の情報もあるので、ぜひ楽しんでほしいです」と伝えた。

JEONGHAN

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また今回の来日で楽しみにしていることを問われ、JEONGHANは「前回日本に来たときに僕が渋谷で写真を撮ってアップしたんですが、それが皆さんの中でフォトスポットや聖地のようになっていると聞きました。ですので今回もそうしたスポットを作れたらいいなと目論んでおります」と明かし、THE 8は「以前から大勢の人の前でコンサートをしたい気持ちがあった。ドームツアーが叶って、うれしくて期待しています」と意気込んだ。1日フリータイムがあったらしたいことを聞かれたHOSHIは、日本語で「JEONGHANさんが高い寿司の店を予約しました。それで、一緒に行きます」と、すでに決まっている予定を紹介。司会の古家正亨に「高いお寿司。……JEONGHANさん、大丈夫?」と心配されるも、JEONGHANは「大丈夫です」と頷いていた。

S.COUPS

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MINGYUは「温泉に行きたいと思っています。ひさしぶりに秋田でスキーもしてみたいですね。日本の曲を聴きながら散歩もしてみたいです」とさまざまな期待を語り、東名阪それぞれの街で楽しみにしていることを聞かれたVERNONは「一番楽しみなのはドームツアーです。そこでCARATの皆さんに会うこともとても楽しみにしています。また各都市ごとの『THE CITY』もとても楽しみにしています」と答えていた。最後にリーダーのS.COUPSが全員を代表して「こうしてお忙しい中参加いただきありがとうございます。いつも僕たちに注目してくださることにとても感謝しております」「ドームツアーも期待してください。がんばっていきます」と挨拶し、来週末から始まるツアーへの意気込みを覗かせていた。

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撮影:音楽ナタリー編集部

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coco @co_1107svt

各メンバーごとのコメントも一番詳細で写真も沢山アップしてくださってて素敵な会見レポートだったのでぜひ! https://t.co/Q67mWo46cK

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