すぎやまこういちの半生がドラマに、「24時間テレビ」でドラクエ「序曲」誕生秘話OA

8月27日（土）、28日（日）に日本テレビ系で放送される「24時間テレビ45」にて、「ドラゴンクエスト」シリーズの音楽を生み出した作曲家・すぎやまこういちの半生を描いたドラマ「すぎやまこういち物語 ドラゴンクエスト『序曲』知られざる誕生秘話」がオンエアされる。

「ドラゴンクエスト」シリーズを象徴する「序曲」は、「東京2020オリンピック」開会式の選手入場曲として演奏された楽曲。ドラマではこの曲の作曲を手がけたすぎやまと「ドラゴンクエスト」との出会いや、「序曲」を生み出した背景などが描かれる。ドラマですぎやまを演じるのは俳優の安田顕。また付き人を野田クリスタル（マヂカルラブリー）が、「ドラゴンクエスト」の制作チームのスタッフを平子祐希（アルコ＆ピース）、芝大輔（モグライダー）、加賀翔（かが屋）、古屋呂敏、百田夏菜子（ももいろクローバーZ）が演じる。すぎやまを演じる安田は「世代を超えて愛される音楽を作られた、偉大なすぎやま先生を演じさせていただき、大変光栄です。すぎやま先生がどのようなお方だったのか、皆様に届くことを願っております」とコメントしている。

また「24時間テレビ45」内では、生前すぎやまが多数の楽器を寄贈した東京・石垣第二中学校のマーチングバンドが東京・両国国技館にて「ドラゴンクエスト」の楽曲メドレーを生演奏する様子も放送される。演奏の指揮は本日8月25日放送の「THE突破ファイル 」で同中学校を訪れた波瑠が担当する。なおドラマの放送とマーチングバンドによる演奏は28日（日）9:50頃から放送される予定。