キャナァーリ倶楽部まっちゃん＆おっきゃんが卒業

キャナァーリ倶楽部のまっちゃん、おっきゃんが昨日5月1日、東京・新宿BLAZEにて行われた単独ライブ「キャナァーリ倶楽部ライブ2011春 Love is here～希望の光～」を最後にグループを卒業した。

2007年3月3日に9人組で結成されたキャナァーリ倶楽部。その後メンバーチェンジを経て7人組で活動してきたが、結成当時からムードメーカーとしてメンバーを盛り上げてきたまっちゃんとおっきゃんは、今回の卒業を機に芸能界も引退する。

ライブでは、まっちゃんは「この4月で23歳になりました。もう23歳かも知れないけど、人生を考えたらまだ23歳です。そう思ったとき、やりたいこととして今後ブライダルの勉強をし、ブライダル関係の仕事に就きたいと思いました」とファンへ報告。おっきゃんも「私も自分の目標である大学進学を目指し、今後がんばっていきます！」と、自身の目標を明かした。

メンバーのみっきーはまっちゃんについて、「まっちゃんは本当にお姉さん。いつも笑わせてくれたり悩みを聞いてくれたりと、いつもお姉ちゃんでした」と発言。おっきゃんについては、あゆべえが「目標である大学進学だけでなく、おっきゃんはがんばれる子だと信じてる！」、いくっちは「本当におっきゃんの笑顔はファンの皆さんに元気をあげるだけじゃなくて、ステージ上で一緒にいる私たちもいつも元気をもらっていた」とそれぞれ感謝の気持ちを送った。

アンコール明けの卒業セレモニーでは、同じナイスガールプロジェクト！の仲間、THE ポッシボーととっきーも登場。「卒業式～大人になる1ページ～」が流れる中、会場に詰めかけた600人のファンと一緒にまっちゃんとおっきゃんの卒業を祝った。