湯川潮音7年ぶりのフルアルバムは初のセルフプロデュース、10の人間を主人公にした物語

湯川潮音が9月16日にフルアルバム「10の足跡」をリリースする。

2015年発表の「セロファンの空」以来約7年ぶりのオリジナルアルバムとなる今作。湯川は初のセルフプロデュースで制作に挑み、信頼するミュージシャンたちとアイデアを出し合いながら、じっくり時間をかけて10曲を作り上げた。

そのほとんどは弾き語りをベースにした一発録り。バイオリン、チェロ、フルート、サックス、クラリネットといった多様な弦・管楽器によるアンサンブルが楽曲の持つ世界観を彩っている。「10の足跡」という印象的なタイトルには “10の人間を主人公にした物語” という意味が込められており、それぞれの楽曲を物語のように楽しむことができる。

9月14日には東京・三鷹市芸術文化センター星のホールにてCD発売記念ライブが開催される。ライブには湯川のほか演奏で藤原マヒト、影山敏彦、ヤマカミヒトミ 、高原久実、片山奈都実、村上咲依子、中田小弥香が出演する。チケットは湯川潮音オフィシャルストアにて8月9日12:00に予約受付開始。会場ではアルバム「10の足跡」が先行販売される。

湯川のYouTube公式チャンネルでは、CD発売に先駆けて8月11日12:00にアルバム収録曲「ポーラ」のリリックトレイラー映像が公開される。