SiMが10月より全国ツアー「BEWARE」開催、MAHの思いは「このままいったら一生変わらない」

18

178

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 38 128
  • 12 シェア

SiMが10月4日より全国ツアー「SiM TOUR 2022 "BEWARE"」を開催する。

SiM

SiM

大きなサイズで見る(全4件)

テレビアニメ「『進撃の巨人』The Final Season Part 2」のオープニング曲「The Rumbling」も収録した4曲入りのEP「BEWARE」をリリース予定のSiM。最新作を携えてのツアーは10月4日に神奈川・CLUB CITTA'で開幕し、12月8、9日の東京・Zepp DiverCity(TOKYO)公演まで続く。

また今回のツアーはイベント開催のガイドラインに則り、動員数を50%に制限し、シンガロングができる“大声あり”公演として開催されることが決定。MAHはこの決断について「開催にあたって」と題した文章を公開し、「ほとんどのアーティストはこれ(動員数を制限した大声あり公演)を行わず、『大声なし』公演を行っています。安全対策上の理由も大きいですが、当然、みんなこれで飯食ってますので。観客を半分に減らすということは赤字も出てくる。そういった理由も強くあると思います。少なくともSiMは、懸念点としてあります。今回もそうだけど、チケ代上げなきゃいけなくなっちゃうしね。でも、やっぱりこのままいったら一生変わらないと思うんだよね。許されているなら一度やってみないと。どこかで、誰かがトライしてみないと、結局ズルズルと『本当は回帰できたタイミング』を素通りして2023年も、規制ゴリゴリのライブを続けることになると思う。だから、このツアーから声出しを解禁し『大声あり』公演として開催してみます」と説明している。

現状では、愛知、福岡、北海道、大阪、東京のZepp、新潟・NIIGATA LOTS、広島のBLUE LIVE HIROSHIMAは声出しありかは未定で、収容人数も開催時のガイドラインに準じた収容可能な人数になる予定。その他の公演は収容人数は声出しあり、収容人数は開催時のガイドラインに準じた収容可能な人数とされている。なおライブでの声出しは可能だがマスクの着用は必須とのことなので、参加希望者はマスクの準備をお忘れなく。

SiM TOUR 2022 "BEWARE"

2022年10月4日(火)神奈川県 CLUB CITTA'
2022年10月12日(水)愛知県 Zepp Nagoya
2022年10月13日(木)愛知県 Zepp Nagoya
2022年10月18日(火)広島県 BLUE LIVE HIROSHIMA
2022年10月20日(木)福岡県 Zepp Fukuoka
2022年10月21日(金)福岡県 Zepp Fukuoka
2022年10月28日(金)北海道 Zepp Sapporo
2022年10月30日(日)宮城県 SENDAI GIGS
2022年11月2日(水)大阪府 Zepp Osaka Bayside
2022年11月3日(木・祝)大阪府 Zepp Osaka Bayside
2022年11月8日(火)愛媛県 WStudioRED
2022年11月13日(日)香川県 高松festhalle
2022年11月23日(水・祝)新潟県 NIIGATA LOTS
2022年12月8日(木)東京都 Zepp DiverCity(TOKYO)
2022年12月9日(金)東京都 Zepp DiverCity(TOKYO)

この記事の画像・SNS投稿(全4件)

読者の反応

GREENS_staff @GREENS_staff

SiMが10月より全国ツアー「BEWARE」開催、MAHの思いは「このままいったら一生変わらない」 #SmartNews https://t.co/QNS6Zcj2n0

コメントを読む(18件)

リンク

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 SiM の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。