AKB48から年齢違いの3人が集結、来月31歳の柏木由紀は「年齢を理由にアイドルを辞めるのは寂しい」

2022年6月20日 15:15 905 13 音楽ナタリー編集部

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AKB48の柏木由紀、村山彩希、下尾みうがランジェリーブランド・RAVIJOURの公式アンバサダーに就任。本日6月20日に行われたアンバサダー就任記者会見に3人で出席した。

左から下尾みう、柏木由紀、村山彩希。

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RAVIJOURは「セクシーに生きる Just be yourself」をステートメントに、女性の新しいセクシーさを追求するランジェリーブランド。今回、幅広い世代に商品を届けたいという思いから、AKB48より30歳の柏木、25歳の村山、21歳の下尾がアンバサダーに起用された。

左から村山彩希、柏木由紀、下尾みう。［拡大］

3人はRAVIJOUR店舗スタッフの新しい制服を着て就任式に登場した。4年前にRAVIJOURのオフィシャルアンバサダーを務めた柏木は「前回アンバサダーをやらせていただいたことをきっかけに、自分が持っている下着の数や買いに行く回数が増えて、下着が好きになったので、またやらせてもらえてうれしいです」と喜びいっぱいにコメント。村山は「前回柏木さんがアンバサダーをしているのを見ていて、こんなにオシャレで素敵な大人になれるんだって思って。私は普段から子供っぽく見られがちなので、これをきっかけに“大人ゆいりーに変わっていきたいです！」と意気込む。下尾は「このお話をいただく前に、たまたまRAVIJOURの下着を見ていてかわいいな、買ってみたいなと思っていたので運命を感じています。しっかりいろんな方にRAVIJOURの商品を知っていただけるようにがんばります」と語った。

柏木由紀［拡大］

「セクシーに生きる Just be yourself」というコンセプトにちなんで、司会者から「セクシーに生きるための秘訣は？」という質問を振られると、柏木は「私がセクシーだなと思うのは見た目、ファッションというよりは中身。自分の好きなもの、やりたいことをちゃんと自分の意思で決めて突き進んでる人が、大人の女性という意味ですごくセクシーだなと思う。なので、私も『これは自分で絶対にやり遂げるぞ』と決めることから始めています」と話した。しっかりとした柏木のコメントを受けて、村山は「由紀さんのあとだとしゃべりづらいなあ」と苦笑いしつつ、「私は余裕のある話し方ができる女性ってセクシーだなと思います。例えば卒業されてしまった小嶋陽菜さんとか、ゆっくりお話しするじゃないですか。私もそういうふうに大人っぽくしゃべろうとしているんですけど、うまくできなくて。余裕を出せるように勉強中です」と先輩を例に挙げる。下尾は「私は常に人から見られてることを意識できる方ってセクシーな方が多いのかなと。髪の毛を耳にかけたり、ちょっとした仕草を意識してる人はセクシーだなと思うので、私もそうなれるようにがんばりたいと思います」と初々しく語った。

下尾みう［拡大］

就任記者会見の模様はRAVIJOURのInstagramの公式アカウントで配信され、3人が視聴者の質問に回答するコーナーも設けられた。「以前ゆきりんは『勝負下着はベージュ』と話していましたが、今も変わっていないですか？」という質問を受け、柏木は「グループに入った頃は『お仕事のときはベージュの下着』と教えられて、私にとってはお仕事が勝負なので、そう答えていた」と当時を振り返り、「RAVIJOURのアンバサダーになったことをきっかけにたくさん買うようになって、今は決めるのが難しい。中でもピンクが好きなので、ピンクの下着でお店を開けるくらいにはいろいろ持ってますね。だからベージュにピンクがプラスされました」と情報を更新した。村山は勝負下着について「黒しか持っていなくて。ほかの色をプレゼントでもらって付けていてもそわそわしちゃうんですよ。落ち着いて仕事をするためにも、黒がいいんだろうなと思います」と答え、下尾も「私はくすみ系の落ち着く色が好きです」と話した。

村山彩希［拡大］

6月15日に25歳の誕生日を迎えた村山は「中身のある大人になりたいと思っています。AKB48に加入して11年目になるんですけど、その中でもまだまだ知らないことがたくさんあって。知っていく中でもっといろんなことを深掘りしていって後輩にアドバイスをしてあげられる先輩になりたいですし、知識のある女性になりたいなと思います」と今後の抱負を語る。7月15日に31歳の誕生日を迎える柏木は「AKB48で30代のメンバーがいなかったので、我が道を進みたい。年齢を理由にアイドルやAKB48を辞めるのは寂しいという思いがあるので。楽しめる間は30代でも、アイドルをできる限り続けたい」とまっすぐに述べた。村山はもともと“柏木推し”で、以前は柏木からご飯に誘われても緊張して断ってしまっていたほどだったとのことだが、「今は緊張しなくなりました。最近は普通に会話をして、電話もしたり」とすっかり仲よさげな様子。村山は「最近は由紀さんのことを1人の人間として見れるようになって、由紀さんのことをもっと知りたいと思うようになりました」とキラキラした眼差しで見つめ、下尾に「私、ここにいて大丈夫ですか？」と笑われていた。

左から下尾みう、柏木由紀、村山彩希。［拡大］

最後には柏木が「前は1人でアンバサダーをやっていたんですけど、今回はゆいりーと下尾ちゃんが増えて心強い。下着を選ぶとき、『見られてかわいいものを』という視点もあると思うんですけど、私的には自分が着ていてテンションが上がるようなお気に入りの下着を見つけるのが大事なことかなと思っています。皆さんの中で、RAVIJOURでお気に入りの下着が見つかったらうれしいです」と伝え、会見を締めくくった。

RAVIJOURでは3人のアンバサダー就任を記念して、商品を税込8000円以上購入した人を対象に全16ページのスペシャルブック「AKB48 x RAVIJOUR スペシャルBOOK」をプレゼント。そのほかキャンペーンの詳細はRAVIJOURの特設サイトで確認を。

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