ほな・いこか「六本木クラス」に出演、トランスジェンダーの料理人「とても魅力を感じていた役」

ゲスの極み乙女。のほな・いこか（Dr）ことさとうほなみが7月7日（木）にスタートするテレビ朝日系のドラマ「六本木クラス」に出演する。

「六本木クラス」は韓国ドラマ「梨泰院クラス」の原作マンガを日本の設定に置き換えて翻案した日韓共同プロジェクト作品。絶望の淵に立たされた男・宮部新が復讐を誓い、金と権力を振りかざす巨大外食産業「長屋ホールディングス」に仲間とともに立ち向かっていくさまが描かれる。新を竹内涼真、長屋ホールディングス会長・長屋茂を香川照之、その長男の龍河を早乙女太一、二男の龍二を鈴鹿央士、新の同級生かつ初恋相手で長屋ホールディングスに勤めるヒロイン・楠木優香を新木優子、新に恋心を抱きながら新が営む居酒屋「二代目みやべ」を成長させていくもう1人のヒロイン・麻宮葵を平手友梨奈が演じる。

さとうは「二代目みやべ」の料理人・綾瀬りく役で出演。生まれたときの身体的性は男性、性自認は女性のトランスジェンダーの役を務める。自身の役どころについて、さとうは「綾瀬りくという役は、もともと韓国版でもとても魅力を感じており、だからこそこの役で作品に携われることに喜びを感じております」とコメントしている。

そのほか本作には長屋ホールディングス常務の相川京子役で稲森いずみ、龍河が引き起こした事件を担当する刑事・松下博嗣役で緒形直人、新を男手ひとつで育て「信念を貫く」ことを教えた父・宮部信二役で光石研、「二代目みやべ」ホールスタッフの内山亮太役で中尾明慶、高校で龍河にいじめられていた同級生の桐野雄大役で矢本悠馬、長屋茂の忠実な秘書・桜木幸雄役で近藤公園、新や優香の行きつけのダイニングバー店主・理沙ガルシア役で田中道子が出演することも明らかになった。