指原莉乃がクリエイティブディレクター務めるバーチャルグループの名前が決定、本日第1弾シングル配信

指原莉乃がクリエイティブディレクターを務めるバーチャルアイドルグループプロジェクト「バーチャルシンデレラプロジェクト」のグループ名がNHOT BOTに決定した。

「バーチャルシンデレラプロジェクト」はソニー・ミュージックとbilibiliによる共同プロジェクト。昨日4月7日に活動開始記念特別発表会がYouTubeとbilibiliで生配信され、グループ名が発表された。NHOT BOTというグループ名には「アニメーションでもなく、人間でもない、本当に新しい尊い存在、BOTじゃまったくない、本当に新しい尊い存在」という指原の思いが込められている。

さらにNHOT BOTの第1弾シングル「明日君の手を握れたなら」が本日4月8日に配信スタート。指原はシングルの歌詞について「歌詞のテーマからいつも考えるんですけど、会えるわけでもなく、会えないわけでもないというVTuberとファンの皆さんの関係性をどう描くのが美しいんだろうって思ったときに、ただ『遠距離恋愛と一緒だな』というように思ったので、そんなふうな歌詞に落とし込んで、個人的にはすごく、いい歌詞になったなあって思っています」と語っている。YouTubeでは東市篤憲が監督を務めたミュージックビデオも公開された。MVは限られた時間の中で夢を叶える“シンデレラストーリー”をコンセプトに全編フル3DCGにて制作。先行デビューメンバーの神楽めあ、花園セレナ、緋赤エリオがウユニ塩湖のような鏡面世界で時計台に向かい、光る蝶とともにパフォーマンスするシーンが映像の見どころとなっている。振付はクリエイターの＠小豆が担当した。

またオーディションで選ばれた新メンバーの雨音るな、UzuMe、星羅ミントのビジュアルも公開された。指原は3人の歌について「表現力がみんな本当にすごくって、仮レコーディングのとき、その段階ですでに自分の感情をうまく乗せてくれていて、どのパートに誰を持ってくるかというのを考えるのがすごく楽しかったです」と絶賛。新メンバーは4月26日（火）に配信される番組に生出演する。

※動画は現在非公開です。