SixTONES森本慎太郎がヤンキー役でフジ新ドラマ出演、間宮祥太朗の恋のライバルに

4月よりフジテレビ系で放送される連続ドラマ「ナンバMG5」に、森本慎太郎（SixTONES）の出演が決定した。

「ナンバMG5」は小沢としおによるマンガ「ナンバMG5」と「ナンバデッドエンド」を実写化したドラマ。筋金入りのヤンキー一家の次男・剛が「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」という思いを抱き、家族に内緒で健全な高校に入学し二重生活を送るというストーリーだ。主人公の剛を演じるのは間宮祥太朗。剛が憧れるヒロイン・深雪を森川葵が、剛の相棒的な存在になる友人・直樹を神尾楓珠が演じる。

本作で森本が演じるのは、生粋のヤンキーたちが通う市松高校と対立する千鳥商業高校の1年生・大丸大助。イカつい風貌と実力で他を圧倒しつつ、硬派で心優しい一面もある大助は剛と同じく深雪に恋心を抱き、ライバルとして敵対心を燃やしながらも剛と親しくなっていく。しかしある日、特攻服に着替えた剛を目撃し彼の二重生活を知ることとなる。

大助はヤンキーなのにケンカや争いを好まないお調子者のキャラクター。自身もお調子者だと分析する森本は大助という役どころについて「気持ちも理解できるところがあると思うので、自分とリンクしている部分をしっかり出すことで大丸に一歩近づけると思っています」と語り、「自分らしく演じて、共演者の方々とこのドラマを盛り上げていけるよう楽しんで撮影していきたいと思います」と意気込みを明かしている。