「クイズ!ドレミファドン!」は1976年に放送がスタートした音楽系クイズバラエティ。45周年を記念した3時間スペシャルの今回は、
中山秀征 コメント
今回の収録について
今回も非常に楽しかったです! どのチームにもそれぞれに得意なジャンルがあって、いつも以上に盛り上がったんじゃないですかね。
出場した6チームそれぞれの注目ポイント
まず“アスリートチーム”については、特に水谷(隼)選手は、芸能人を前にしておとなしくなっちゃうんじゃないかなって、少し心配していたんです。ところが、いざフタを開けてみたら、いやいや、水谷選手がなかなかの攻めっぷりで(笑)。ここ一番の勝負どころは必ず攻めてくるっていうあたり、さすが金メダリストは違うなと。そういう意味では、吉田(沙保里)さんも勝負どころはちゃんと分かっていて、周りのみんなが答えに迷ってボタンを押せなくなると、真っ先に押してくるんですよ(笑)。減点もいとわず攻め続けるという、トップアスリートの気概を見せつけてくれましたね。またそんな中、
「芸人チーム」の注目ポイント
やっぱり何と言っても、
「インフルエンサーチーム」の注目ポイント
みちょぱ(池田美優)も、にこるん(藤田ニコル)も、めるる(
若い世代の解答者が多かったことについて
そうなんですよ! ほとんどのメンバーが20代で、僕を除くと一番年上が、おいでやす小田でしたから。で、よくよく話を聞いてみたら、2番目がDA PUMPのISSAだったっていう(笑)。ちょっと衝撃でしたね。この番組も、どんどん若返ってきてるんだなと。だから出題される楽曲も、最近の曲がぐっと増えてきていて。一方で、懐かしい曲もたくさん出てくるので、全体的に取り扱う楽曲の幅が広くなってきているんじゃないかなと思います。その意味では、“ゲーム音楽”のイントロクイズなんかは、すごく象徴的ですよね。若い子たちは、ゲーム音楽を聴くだけで、映像がぱっと頭に浮かんでくる。それどころか、ゲームの物語まで語れるわけでしょう。時代は刻々と変わってきているんだっていうことを改めて感じますよね。
今回の「クイズ!ドレミファドン」の見どころ
コロナ禍が続く中、こういうにぎやかなクイズ番組を作るというのは、なかなか難しいことではあるんですけれども、感染対策にもしっかりと気を遣いながら、今回も、ご家族で楽しんでいただける番組ができあがったんじゃないかと思っています。みんなで盛り上がれる、みんなで歌える。“これぞテレビだ”というような番組は、今やとても貴重な存在だと思うんですね。ましてや、世の中全体がちょっと暗い感じになっている今だからこそ、こういう明るい番組が必要なんじゃないかなと。「クイズ!ドレミファドン」という番組が、みなさんを励ますエールになればうれしいですね。
フジテレビ「クイズ!ドレミファドン 45周年記念!3時間SP」
2021年10月7日(木) 20:00~22:48
<出演者>
MC:
進行:宮司愛海(フジテレビアナウンサー)
実況:中村光宏(フジテレビアナウンサー)
ナレーション:
芸人チーム:
ももクロチーム:ももいろクローバーZ(
歌舞伎チーム:
インフルエンサーチーム:池田美優 / 藤田ニコル /
アスリートチーム:水谷隼 / 吉田沙保里 / 潮田玲子 /
助っ人ゲスト:
音楽ナタリー @natalie_mu
ももいろクローバーZ、DA PUMPが「クイズ!ドレミファドン」3時間SPで音楽クイズバトル(コメントあり)
https://t.co/80a04Lv4MR
#クイズドレミファドン