スクリーン前に登場したMay'nは、およそ7分におよぶ映画主題歌「Phonic Nation」をフルサイズで生披露。透き通ったハイトーンボイスを劇場内に響かせた。
また、須永秀明監督を交えたトークコーナーでは、3Dで表現された自身のライブ映像について「“May'nがMay'nに向かって歌っている”ような不思議な感覚になりました(笑)」とコメント。そして自ら作詞・作曲を手がけた映画主題歌「Phonic Nation」について、「他の国の人たちとも、音楽でこんなにもひとつになれるんだという思いが込められています。世界にはいろんなたくさんのことがあるけど、音楽は音楽というひとつの国をつくることができるんだと私は感じています」と語った。
なお、May'nは今週末2月11日にMOVIX京都となんばパークスシネマ、2月12日にMOVIX三好とイオン・シネマワンダーにおもむき舞台挨拶を行う。
「May'n THE MOVIE -Phonic Nation- 3D」公開初日舞台挨拶
May'n / 須永秀明監督 コメント
──3Dのライブ映像をご覧になられていかがでしたか?
May'n:ライブ会場そのまま、本当にリアルな映像になっています。目の前にMay'nがいるかのように錯覚するほどで、私もMay'n! と手を伸ばしてしまったり、“May'nがMay'nに向かって歌っている”ような不思議な感覚になりました(笑)。
ステージの奥行きもすごくて、リアルなライブを体感していただけると思います。観客の皆さんには盛り上がって観ていただきたいと思います。
──3Dを撮るにあたってこだわったポイントは?
須永監督:May'nちゃんはファンの方をすごく大切にされる方なので、その距離感を大切に、より密着した感じにできればというのがありました。3Dだからこそできる臨場感であったり、CGを駆使した演出もありますので、これまでにないライブとして楽しんでいただけると思います。
──May'nさんの音楽への思いを綴ったドキュメンタリーも描かれていますが、ファンの方にどう受け止めてもらいたいですか?
May'n:日頃から感じている音楽への思いを全て収録していただけたので、この映画を通じて私が本当に音楽・ライブが大好きだっていう気持ちを届けたいと思います。また、昨夏ツアーの合間に作った「Phonic Nation」という曲は“音の国”という意味ですが、他の国の人たちとも、音楽でこんなにもひとつになれるんだという思いが込められています。世界にはいろんなたくさんのことがあるけど、音楽は音楽というひとつの国をつくることができるんだと私は感じています。
May'n「May'n THE MOVIE -Phonic Nation- 3D」舞台挨拶スケジュール
2011年2月11日(金・祝)MOVIX京都
11:00上映回(本編上映前)
登壇者:May'n
2011年2月11日(金・祝)大阪府 なんばパークスシネマ
12:15上映回(本編終了後)
14:50上映回(本編上映前)
登壇者:May'n
2011年2月12日(土)愛知県 MOVIX三好
9:50上映回(本編終了後)
登壇者:May'n
2011年2月12日(土)愛知県 イオン・シネマワンダー
12:20(本編終了後)
登壇者:May'n
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- 映画『May'n THE MOVIE -Phonic Nation-』公式サイト
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音楽ナタリー @natalie_mu
May'n、3D映画舞台挨拶で主題歌生披露「音楽でひとつに」 http://natalie.mu/music/news/44677