ヘンショクリュウが新曲「問う、今日」を本日8月3日に配信リリースした。
「問う、今日」は16ビートのリズムや歌謡曲のようなメロディが印象的な楽曲。コンポーザーの萩原慈悲之(B, Vo)はこの曲について「窓の光がさながら天下の夜空の如き摩天楼の街で疾るエンターテイナーを歌った曲である」とコメントしている。
萩原慈悲之(B, Vo)コメント
昔、すみだ水族館にて暗闇のなかで煌る海月を見た。妖しく蠢く様は印象的で、その妖艶でありながら奇怪な雰囲気は私の目指す音楽性と近いものを感じた。この曲は、窓の光がさながら天下の夜空の如き摩天楼の街で疾るエンターテイナーを歌った曲である。流しの表現者は聴くものを選ばず、ただひたむきに牙を磨くのみで、求める人が居るならば馳せ参じるのだ。その疾走感たるや、16ビートで表現せざるを得ない。官能的なギター小僧のリフも、さながら海月のようにねっとりと光沢を帯びて輝いている。ここは東京、己のこだわりを問う、今日も。
音楽ナタリー @natalie_mu
ヘンショクリュウ、新曲「問う、今日」本日配信リリース(コメントあり)
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