中島美嘉＆秋元康が約20年ぶりタッグ、斎藤工主演ドラマ「漂着者」挿入歌で

2021年7月15日 18:37 131 1 音楽ナタリー編集部

131

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

34 78
19 シェア

記事へのコメント（1件）

7月23日（金）よりテレビ朝日系で放送されるドラマ「漂着者」の挿入歌が、中島美嘉の新曲「知りたいこと、知りたくないこと」に決定した。

中島美嘉

大きなサイズで見る（全3件）

「漂着者」は、斎藤工演じる謎の男・ヘミングウェイと彼を取り巻く事件を描いたドラマ。ヘミングウェイの正体を追う新聞記者・新谷詠美役で白石麻衣も出演する。

挿入歌の「知りたいこと、知りたくないこと」はこのドラマの企画・原作・脚本を手がける秋元康が作詞を担当したバラード。秋元は2001年の中島のデビューシングル「STARS」や2002年リリースのシングル「WILL」などの作詞も手がけており、今回が約20年ぶりのタッグとなる。

この曲について秋元は「二つの感情に挟まれた詠美のシーンを思い浮かべた時、中島美嘉さんの切ない声が欲しいなと思いました」とコメントしている。また中島も「ドラマの内容にもリンクした曲に仕上げていただき、私自身もこの曲が大好きです」と楽曲への思いを語っている。

この記事の画像（全3件）

秋元康コメント

このドラマで、重要なパートを占めるのが、漂着者ヘミングウェイと新聞記者詠美との惹かれ合う気持ちです。記憶喪失の彼が、何を思い出すのか？真実を追求する新聞記者として、“知りたいこと”。
そして、彼を愛してしまった一人の女性として、“知りたくないこと”、その二つの感情に挟まれた詠美のシーンを思い浮かべた時、中島美嘉さんの切ない声が欲しいなと思いました。
そして、本当に素敵な楽曲が誕生したので、楽しみにしていただきたいと思います。

中島美嘉コメント

20周年というタイミングで、デビュー曲も手掛けていただいた秋元康さんに楽曲をいただけたこと、「漂着者」に挿入歌として参加できることをとても光栄に思います。
ドラマの内容にもリンクした曲に仕上げていただき、私自身もこの曲が大好きです。是非歌詞にも注目してドラマと共に新曲「知りたいこと、知りたくないこと」楽しんでいただけたら嬉しいです。