フォーリミGENとオーラル山中が「ONAKAMA」振り返った舞台挨拶、ブルエン田邊はパネルで参加

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04 Limited SazabysTHE ORAL CIGARETTESBLUE ENCOUNTが出演する映像作品「ONAKAMA 2021 THE MOVIE」の舞台挨拶が本日6月19日に東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、フォーリミのGEN(B, Vo)とオーラルの山中拓也(Vo, G)が登壇した。

左から04 Limited SazabysのGEN(B, Vo)、BLUE ENCOUNTの田邊駿一(Vo, G)のパネル、THE ORAL CIGARETTESの山中拓也(Vo, G)、芦沢ムネト。(Photo by AZUSA TAKADA)

左から04 Limited SazabysのGEN(B, Vo)、BLUE ENCOUNTの田邊駿一(Vo, G)のパネル、THE ORAL CIGARETTESの山中拓也(Vo, G)、芦沢ムネト。(Photo by AZUSA TAKADA)

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「ONAKAMA 2021 THE MOVIE」は7月7日リリースのライブDVD / Blu-ray「ONAKAMA 2021」に収録される映像を特別編集した作品。「ONAKAMA」は2016年8月に東京・新木場STUDIO COASTで初開催された同世代の盟友3組によるライブイベントで、「ONAKAMA 2021」は1月24日に愛知・日本ガイシホール、1月31日に大阪・大阪城ホール、2月11日に福岡・マリンメッセ福岡の3都市で行われ、合計約1万2000人を動員した。舞台挨拶にはブルエンの田邊駿一(Vo, G)も登壇予定だったが、6月上旬にバンドのスタッフ1名が新型コロナウイルスに感染したことを受け、関係者の健康と安全を考慮して欠席することに。なおブルエンのメンバーのPCR検査結果は陰性だったことが報告されている。この記事では本日ユナイテッド・シネマ豊洲で2回行われた舞台挨拶のうち、1回目の舞台挨拶の模様をレポートする。

BLUE ENCOUNTの田邊駿一(Vo, G)のパネルを運ぶ04 Limited SazabysのGEN(B, Vo)とTHE ORAL CIGARETTESの山中拓也(Vo, G)。(Photo by AZUSA TAKADA)

BLUE ENCOUNTの田邊駿一(Vo, G)のパネルを運ぶ04 Limited SazabysのGEN(B, Vo)とTHE ORAL CIGARETTESの山中拓也(Vo, G)。(Photo by AZUSA TAKADA)[拡大]

司会者の芦沢ムネトの呼び込みで、田邊のパネルを抱えて登場したGENと山中は「重いわ」「若干顔イキってんのが腹立つ」と冗談を飛ばし合う。田邊のパネルが定位置に設置されたところで、GENは「ONAKAMA 2021」について「状況が状況だったので、開催するという決断をしたときには賛否両論ありました。自分たちがライブをやりたい気持ちもあったけど、このツアーを成功させることがバンドマンやライブに関わる人の居場所を守ることにつながるから、そのためにも成功させたい気持ちが強かったですね」と開催に踏み切った心境を明かした。

THE ORAL CIGARETTESの山中拓也(Vo, G)。(Photo by AZUSA TAKADA)

THE ORAL CIGARETTESの山中拓也(Vo, G)。(Photo by AZUSA TAKADA)[拡大]

「ONAKAMA 2021」は各公演トリのアーティストが異なり、愛知公演はフォーリミ、大阪公演はオーラル、福岡公演はブルエンが務めた。このことについて山中は「フォーリミとブルエンがトリの公演では、次のバンドにしっかりつなげていかないと、という思いでライブをしました。『ONAKAMA 2016』のときは『誰がつなげるか!』みたいなバチバチした感じやったけど」と語る。自分たちがトリを務めた大阪公演については「(ほかの公演で)そういう次のバンドにバトンを渡す、みたいな空気感があったからこそ、そのバトンに込められた責任を感じましたね。僕、その責任に負けて歌詞飛ばしました……」とトリならではの責任感や重圧を感じさせるエピソードを披露した。

04 Limited SazabysのGEN(B, Vo)。(Photo by AZUSA TAKADA)

04 Limited SazabysのGEN(B, Vo)。(Photo by AZUSA TAKADA)[拡大]

大阪公演ではオーラルの「BLACK MEMORY」、福岡公演ではブルエンの「もっと光を」を、それぞれのバンドにサプライズでカバーしたフォーリミ。事前にそれを知らされてなかった山中は「普通はカバーとかするときってセットリストに書くんですけど、楽屋に貼ってあるフォーリミのセットリストを見ても本人たちの曲しか書いてないからカバーするってまったくわからんくて」と当日の舞台裏を振り返る。オーラルとブルエンにカバーする楽曲がバレないよう、ひっそりと練習していたというGENは「バンド人生の中で初めて、ライブ前日にホテルにベースを持ち込んで練習しました」とその苦労を明かした。

「ONAKAMA 2021 THE MOVIE」舞台挨拶の様子。(Photo by AZUSA TAKADA)

「ONAKAMA 2021 THE MOVIE」舞台挨拶の様子。(Photo by AZUSA TAKADA)[拡大]

芦沢に印象に残っているツアー中のエピソードについて問われると、山中は「よっちゃん(BLUE ENCOUNTのドラマー・高村佳秀)が頭角を現したなと思っていて。名古屋でのライブが終わってから、今までそんなことしたことなかったのによっちゃんが1人で俺らの楽屋に入って来て『拓也、今日のMC響いたわ……。じゃ!』と言って去っていって。いいヤツやなと思いましたね」と語る。GENは「田邊と熱い話したことですかね。これから先どうするのかとか。僕自身、今まであまりそういう話を人としてこなかったので、熱い話や真面目な話を普通にできるようになったんだなって。大人になったのかな」としみじみとした表情を浮かべた。

左から04 Limited SazabysのGEN(B, Vo)、BLUE ENCOUNTの田邊駿一(Vo, G)のパネル、THE ORAL CIGARETTESの山中拓也(Vo, G)。(Photo by AZUSA TAKADA)

左から04 Limited SazabysのGEN(B, Vo)、BLUE ENCOUNTの田邊駿一(Vo, G)のパネル、THE ORAL CIGARETTESの山中拓也(Vo, G)。(Photo by AZUSA TAKADA)[拡大]

最後に山中が「素晴らしいツアーでございましたし、5年ぶりの『ONAKAMA』だったということもあって、映像にお客さんの幸せそうな顔がたくさん映っていてすごくうれしかったです。映画館での上映もできてよかった」と笑顔で語り、GENは「やりきってみて本当に開催してよかったなと思ったし、僕ら3バンドにとって1つの分岐点であり糧になったと感じたツアーでした。今後もこの3バンドから目を離さないでいただきたいですね。あと僕は映画館が大好きで、映画を楽しんだりライブに行ったりとか、文化的な活動をすることが人間らしく生きるということなのかな、とこのコロナ禍に思いました。皆さんも音楽だったり映画だったりで、心の調整しながらこの時代を生き抜いていきましょう」と語った。

なお舞台挨拶映像付きの「ONAKAMA 2021 THE MOVIE」は、明日6月20日にも全国の映画館で上映され、同時にGLOBE CODINGとFanStreamで配信される。詳細は「ONAKAMA 2021」の特設サイトにてご確認を。

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