チケットぴあ店舗の「ぴあステーション」および「チケットぴあスポット」の運営が、6月30日をもってすべて終了する。
チケットぴあ店舗は1984年にチケットぴあのサービス開始と同時にオープンし、最盛期には600店以上のネットワークを展開。人気チケット発売時には前日の夜から店舗前に長い行列ができるなど、多くのエンタテインメントファンが利用した。過去には店舗、電話でのチケットサービス利用が一般的だったが、現在はECサイト版チケットぴあをはじめ、インターネットでのチケット販売が利用者の大半。店舗での販売シェアがごく僅かという現状から、ぴあ株式会社はプレスリリースで「その役目を十分に果たしたものと判断しました」とコメントを発表している。
チケットぴあは6月30日をもって店舗運営を終了するが、今後インターネットでより利便性の高いチケットサービスの提供に努めるとしている。
フル @f61326
チケットぴあ全店舗が6月で運営終了、ネット販売主流で「その役目を十分に果たした」 https://t.co/DeqL6fhlQh