≠MEがAKB48宮崎＆向井地からバラエティのイロハ学ぶ、川中子奈月心はあることで大号泣

≠MEの冠バラエティ番組「≠MEの先輩、教えて下さい！」が 1月から3月まで3カ月連続でBSスカパ ー! で放送される。これに先駆け、昨日1月18日にメンバーの尾木波菜、蟹沢萌子、河口夏音、川中子奈月心がZoomを通しての取材会に出席した。

「≠MEの先輩、教えて下さい！」はトップアイドルを目指して成長中の≠MEメンバーたちがさらなスキルアップを目指すべく、芸能界を中心にさまざまな先輩を招いてあらゆる物事を学ぶ番組。初回では尾木、蟹沢、河口、川中子の4人がAKB48の宮崎美穂と向井地美音の2人をゲストに招いてクイズや食レポ、ミニ舞台に挑戦し、バラエティ番組のイロハや芸能界で活躍するためのスキルを教わる。

取材会ではリーダーの蟹沢が「私は小学生の頃にAKB48さんを知って、初めて買ったCDが『ポニーテールとシュシュ』なんです」「アイドル=AKB48さんだと思っているくらい偉大な存在で、そんな素敵なアイドルに私たちもなりたいです。1人ひとり個性が輝いているので、そういう意味でも憧れの存在です」とAKB48メンバーと共演した心境を語り、河口は「私はAKB48さんからアイドルにハマったので、雲の上の存在というか、ずっと憧れの存在でした。今回お会いできたことが不思議で、いつもあまり緊張しないタイプなんですけど、今日はけっこう緊張しました」とコメント。「バラエティセンスがあると思ったメンバーは？」という質問には川中子が「今回劇に挑戦して、私のセリフが飛んでしまったときに、蟹沢萌子ちゃんがフォローしてくれて。バラエティは瞬発力が大切だと思うので、すごいなと感じました」と答え、それを受けた蟹沢は「私は逆に川中子奈月心ちゃんにバラエティセンスがあると感じました。本人も狙っているわけではないと思うんですけど、思い付いたことを話すとそれがもう面白くて。天然でボケるので、悔しくなるくらいバラエティセンスを感じました」と返答した。

続いて尾木は「河口夏音ちゃんがホントに面白いんですよ。グループ内でもいつも面白いんですけど、あがり症なところもあって本領を発揮できていなくて。もっともっと面白いところがあるのでこれから開花していったらいいなと思います」と河口の笑いのセンスを絶賛し、川中子も「河口夏音ちゃんは≠MEの楽屋芸人みたいな感じで。ステージデビューの行きの車でみんながすごく緊張してる中、面白い動画を送ってくれたりして」と続ける。そんな中、蟹沢は「私はリーダーで最年長ということもあってしっかりしたコメントをしがちなんですけど、ホントはすごく笑いを取りたくて。大喜利も積極的にやりたいなと思っているんですよ」と自分も笑いに貪欲であることを明かし、笑顔で意気込みを語った。

ほかにお笑いに強いメンバーを聞かれると、尾木は「ここにいないメンバーだと、永田詩央里ちゃんが面白くて。カメラの前でいっぱいおしゃべりする子じゃないんですけど、ボソっと面白いことを言ったりして、ワードセンスがある子なのでこれから殻が破けていったらいいなと思います」、河口は「本田珠由記ちゃんも独特なワードセンスを持っていて。レッスンや楽屋で笑わせられることが多いですね」とそれぞれ回答する。また取材会の最後には尾木が「川中子奈月心ちゃんがあることで大号泣するシーンがありまして、すごく面白かったのでそのシーンをぜひ楽しみにしていてください」と番組の見どころをアピール。当の川中子は「恥ずかしすぎて、できればカットしていただきたいです（笑）」と照れた表情を浮かべていた。