この配信企画は昨日10月28日にビッケと岡崎体育のコラボシングル「化かしHOUR NIGHT」がリリースされたことを記念して行われたもの。これまで2人はゲーム「FORTNITE」を用いたイベントを2回行っており、第1回は視聴者を招いたフィールドでコラボシングル発売を告知、第2回はゲーム内でファンとの銃撃戦を繰り広げた。「FINAL」と銘打たれた第3回の配信で2人は「オンラインミート&グリート」を実施することをアナウンス。ゲーム内でファン1人ひとりと挨拶をし、ハイタッチを交わすことを目的にゲームが行われた。
今回の配信ではゲーム内での秩序を守るべく、2人のゲストプレイヤーを召喚。ビッケと岡崎のゲーム仲間であるゲストプレイヤーは、ミート&グリートを穏便に遂行するためのボディガードとして2人に寄り添った。
過去の配信で収集がつかなくなった経験を回想した2人は「第1回のようなカオスはいらない」と念を押しながらミート&グリートの会場を設営。参加者たちに整列を促すと、列を作ってプレイヤーたちが待機し、ビッケと岡崎はプレイヤー1人ひとりを部屋に招き入れてファンを歓迎した。エモートを用いたダンスを披露し合い、ハイタッチを交わしたあとにビッケはプレイヤー名を呼びながら愛を持って銃を撃ち、ファンを1人ずつ見送った。
イベントが順調に進行していると思いきや、ミート&グリートの会場が突如ストームに巻き込まれ、周辺はパニック状態に。プレイヤーたちは急きょ安全地帯を求めて大移動を始め、ミート&グリートを仕切り直す。しかし再び会場を用意してイベントを再開したものの、今度はダメージを与えていないプレイヤーに自動的にダメージが加算される“ストームサージ”というシステムで参加者たちが次々とダメージを負い始め、1回目のミート&グリートは泣く泣くお開きとなった。
2回目のミート&グリートはストームに巻き込まれることもなく、列を作ったファンは1人ずつビッケと岡崎と面会。ボディガード2人は列形成と参加者の“はがし”を担当し、秩序が保たれた状態で、アーティストとファンの交流が繰り広げられていく。ビッケと岡崎体育はお辞儀をしたり、ダンスを踊ったりしてファンをもてなし、時間いっぱいまでファンとのミート&グリートを楽しんでいた。
最後にビッケと岡崎体育はエキシビジョンとして通常の戦闘を行うカスタムマッチを開催。2人はボディガードを務めたゲストとチームを組み、襲来する敵を撃退していくが、車に乗り込んだプレイヤーが次々とビッケチームのメンバーを轢いて回り、チームは全滅してしまう。倒されてしまったプレイヤーはシャドーとして生き返ることができ、ビッケはシャドーの集団を率いてパーティを開催。まだ撃退されていないプレイヤーを見つけると集団で襲いかかり、生きたプレイヤー全員が倒れたところでゲームは終了となった。
最後に岡崎体育は「みんながちゃんとルールを守ってくれたおかげだと思います。これからもルールを守って音楽とか配信を楽しんでもらえたらと思います」とファンにメッセージを送る。ビッケは英語で海外のファンにも感謝の気持ちを伝えたあと「これからもビッケブランカ VS 岡崎体育をよろしくお願いします!」と呼びかけ、この日の配信を締めくくった。
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なんぼー | Taishi nambo @architectizm
Fortniteを活用したアーティストのミートアップ、地味にこれから増えていきそうな感じ。オンラインのミートでも「はがし」が必要なのは笑えます。
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