EMI MARIA「流派-R」で18年ぶりの故郷パプア滞在記

2010年11月5日 22:00 13 1 音楽ナタリー編集部

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生まれ故郷パプアニューギニアでのデビューにあたり、18年ぶりに現地を訪れたEMI MARIA。この滞在期間中の様子が、テレビ東京系音楽番組「流派-R」にて本日11月5日（金）深夜より4週にわたってオンエアされることが決定した。

EMI MARIAとは？

1987年生まれのR&Bシンガーソングライター。パプアニューギニア人の父、日本人の母の間に生まれ、中学・高校時代から作詞作曲、機材を購入してのトラックメイキングを始める。18歳からは関西のクラブを中心にライブ活動もスタート。SEEDA、般若らからのオファーを受け、彼らの音源にフィーチャリングボーカルとして参加する。その後、20歳のときにインディーズでミニアルバム「Between the Music」を発表。2008年7月にリリースしたシングル「I gotta-Summer Kiss-」はiTunes Store「SINGLE OF THE WEEK」に選ばれ、2008年度ダウンロード数年間1位を記録する。2009年10月にビクターレコーズより配信限定シングル「One Way Love」でメジャーデビュー。

EMI MARIAは5歳までパプアニューギニアで暮らしていたが、現在は日本に籍を置いている。

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ミニアルバム「cross over」（写真）には、11月10日に発表される新曲「Nobody Like You」など配信シングル3曲を含む7曲が収録。

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現地レーベルを訪れてのプロモーション活動や子供たちとのふれあいなど、さまざまな経験を通して自らを見つめ直したEMI MARIA。番組では彼女の行動を追いながら、日本人にとって未知なところも多いパプアニューギニアの様子を紹介する。18年ぶりの帰郷が彼女にどのような影響を与えたのか。EMI MARIAの本質を知る上で、非常に重要かつ濃度の高い特集となっている。

また、11月29日には渋谷duo MUSIC EXCHANGEにて初の主催イベント「EMI MARIA presents Cross Over Sessions vol.1」が開催。以前からの友人であり、9月にシングル「Beautiful Ladies」でソロデビューしたばかりのCHiE（Foxxi misQ）をゲストに迎える。

さらに12月3日には、EMI MARIAにとって第2の故郷・関西でのインストアライブが決定。これは11月17日にリリースされるミニアルバム「cross over」の発売を記念したもので、ミニライブとサイン会の開催が予定されている。