NHK総合で現在放送中の大河ドラマ「龍馬伝」に
SIONが扮するのは京都生まれの剣客・渡辺篤で、中村達也が演じるのは会津藩士・佐々木源八の三男、佐々木只三郎。ともに幕末期に結成された京都治安維持組織「京都見廻組」に属しており、慶応3年(1867年)の「近江屋事件」で坂本龍馬らを暗殺した実行犯と言われている。
なお、今回SIONが起用されたのは、以前より福山雅治と深い交友関係にあることがきっかけ。もともと福山は大のSIONファンとして知られ、過去にはSIONの名曲「SORRY BABY」のカバーを発表。また先日10月20日に発売されたSIONのデビュー25周年記念アルバム「燦燦と」には、福山とのコラボレーション楽曲が収録されている。
SION、中村達也とも、NHKドラマへの出演はこれが初。福山のほかピエール瀧、前田敦子(AKB48)、トータス松本、及川光博といったアーティストが多数参加した大河ドラマの最終回は、音楽ファンにとっても見逃せないものとなりそうだ。オンエアは11月28日(日)20:00より。
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- 大河ドラマ「龍馬伝」
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