銀杏BOYZのドキュメンタリー番組放送、峯田和伸と松本穂香がラブホテルで一夜を過ごす

2020年9月7日 20:25 2094 23 音楽ナタリー編集部

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銀杏BOYZのドキュメンタリー番組「2020年の銀杏BOYZ」が、9月26日（土）深夜にBSフジで放送される。

銀杏BOYZとは？

2003年1月、GOING STEADYを解散後に峯田和伸（Vo, G）が、ソロ名義で銀杏BOYZを始動させる。のちにGOING STEADYの安孫子真哉（B）、村井守（Dr）と、新メンバーのチン中村（G）を加え、2003年5月から本格的にバンドとしての活動を開始。2005年1月にアルバム「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」「DOOR」を2枚同時にリリースする。その後も作品のリリースを重ねていたが、2011年夏のツアーを最後にライブ活動を休止。しばしの沈黙を経て2014年に約9年ぶりとなるニューアルバム「光のなかに立っていてね」とライブリミックスアルバム「BEACH」を2枚同時リリースした。チン、安孫子、村井はアルバムの完成に前後してバンドを脱退。2016年6月にサポートメンバーを従え8年半ぶりのツアー「世界平和祈願ツアー 2016」を開催した。2017年10月には初の日本武道館単独公演「日本の銀杏好きの集まり」を成功に収める。2020年に6年ぶりのアルバム「ねえみんな大好きだよ」をリリース。2023年から2024年にかけて47都道府県ツアーを実施した。峯田は俳優としても活動しており、出演映画「BAUS 映画から船出した映画館」が2025年3月に公開される。

右から峯田和伸、松本穂香。(c)BSフジ

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右から松本穂香、峯田和伸。(c)BSフジ［拡大］

「2020年の銀杏BOYZ」には峯田和伸のほかに、NHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」や「銀杏BOYZ & keisuke kanda」コラボTシャツのフォトセッションで共演経験のある松本穂香らが出演。番組では松本が携帯電話を持ち、主観視点で撮影しながら峯田へのインタビューを行っていく。2人は銀杏BOYZの配信ライブ「スマホライブ2020」の会場となった東京・渋谷La.mamaや、峯田が主演を務めた舞台「母に欲す」の会場・渋谷PARCOなど渋谷の街を巡り、ラブホテルにてお互いに地方出身であることや、仕事、恋愛、演技、ライブ、表現などについて語り合う。