この日はまずオープニングアクトとして、怒髪天の増子直純(Vo)が主宰するレーベル・Northern Blossom Recordsに所属するBUGY CRAXONEがパフォーマンスを披露。鈴木由起子(Vo, G)の力強い歌声と、笈川司(G)&旭司(B)による骨太なサウンドで、会場の空気をあたためた。
続いて、おなじみの入場SEが会場に鳴り響き、メインアクトの怒髪天が登場。出だしから「蒼き旅烏」「欠けたパーツの唄」といった、R&E節全開の2曲をフロアに投下。さらに「労働CALLING」を立て続けに演奏し、会場はむせ返るほどの熱気に包まれた。
そして最新アルバム「オトナマイト・ダンディー」収録曲より、1980年代の雰囲気あふれる「オレとオマエ」「ふわふわ」を披露した後、ライブで演奏されるのは久しぶりの「82.2」をパフォーマンス。オーディエンスは驚きながらも、うれしそうに体を揺らしていた。
「今日は元酒蔵でのライブということで、俺たちが杜氏となっていい酒を造るから!」と増子兄ィがシャウトしたMCを経て、渾身の演奏で「クソったれのテーマ」を放つと、サビでは観客が拳を振り上げる。さらに「ド真ん中節」「Merry X'mas Mr.Lonelyman」と、アッパーチューンを連投し、フロアの熱狂を加速させる。
ラストは、2日目にもゲストとして登場したカトウタロウ(G / ex.
この日のアンコールは1曲のみ。「ここに集った界隈(ファン)たちへの感謝の気持ちを伝えたい」(増子)と、ライブでは初披露となる「ありがとな」を全力で演奏。仲間たちへの心情を歌った楽曲で、2010年の「響都ノ宴」を締めくくった。しかし、フロアからはダブルアンコールを求める拍手が鳴り止まない。これを受け、鉢巻きにハッピ姿の坂詰克彦(G)が1人でステージに登場。「最後はスカッと!」と一本締めを行い、ライブは大団円で終演を迎えた。
怒髪天自主イベント「響都ノ宴」3日目「DOHATSUTEN classic」@京都磔磔
セットリスト
01. 蒼き旅烏
02. 欠けたパーツの唄
03. 労働CALLING
04. オレとオマエ
05. ふわふわ
06. 82.2
07. 不惑 in LIFE
08. クソったれのテーマ
09. ド真ん中節
10. Merry X'mas Mr.Lonelyman
11. ロクでナシ
12. ドンマイ・ビート
13. NO MUSIC, NO LIFE
14. 酒燃料爆進曲
15. オトナノススメ
16. サスパズレ
EN01. ありがとな
リンク
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音楽ナタリー @natalie_mu
怒髪天「響都ノ宴」最終日は熱狂のワンマンライブ展開 http://natalie.mu/music/news/38591