昭和・平成時代には当たり前のように存在していた製品、技術、味などが、現在は日本各地で絶滅危機にある。「最後の○○~日本のレッドデータ~」はそれらをリサーチする"知的探求番組"で、「この技術が絶滅すると、実はこんな影響がある」といった知られざる価値を検証する。
スタジオには味噌、醤油、酒、酢といった調味料の製造に欠かせない木桶の職人・上芝雄史氏、和傘の中心部品である“ろくろ”の職人・長屋一男氏が登場し、それぞれの技術力や制作工程を伝える。また番組では、かつて常備薬の定番だった消毒薬“赤チン”、和楽器には欠かせない絹の弦、贈答品の果物などを包む緩衝材“木毛”のVTRも紹介する。
草なぎ剛 コメント
この番組に参加して、日本の技術や伝統・文化を身近に感じることができ、大変刺激になりました。
そして、スタジオにお越しいただいた職人さんたちの言葉には、
とても心に刺さるものがあり、僕だけでなくこの番組をご覧になる皆さんにとっても、人生のヒントになる言葉がきっとあると思います。
最後の○○~日本のレッドデータ~
NHK BSプレミアム
2020年5月1日(金)22:00~22:59
NHK総合(※東海3県)
2020年5月8日(金)19:30~19:55
<出演者>
※草なぎ剛のなぎは弓へんに前の旧字体、その下に刀が正式表記。
※番組の放送が終了したため、画像を取り下げました。
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