Devil ANTHEM.、Veats Shibuyaでのリベンジ達成！初のミニアルバム発売を告知

Devil ANTHEM.が2月23日に東京・Veats Shibuyaでワンマンライブ「Devil ANTHEM. "Revenge" ONEMAN LIVE 待たせたな！Veats!!」を開催した。

デビアンのVeats Shibuya公演はもともと昨年10月に行われる予定だったが、台風の影響を受け延期に。4カ月を経て改めて開催の運びとなった。ライブのオープニングではメンバーの竹越くるみが影ナレを担当し、「台風の接近に伴い延期をしなければならなくなり、当日私たちはとても複雑な思いを抱きました。そして迎えた今日、このVeats Shibuyaという会場でワンマンライブをする機会を与えてもらって、私たちはそのときに抱いた悔しい気持ち、ファンのみんなのことを考えるととてもやりきれない気持ち、その気持ちをしっかりと胸にしまってこれからこのステージ立ちたいと思っています」と決意を述べた。

そして鳴り響くSEと共にいよいよライブの幕が開く。デビアンは「Fake Factor」「あなたにANTHEM」といったライブの定番曲であるアッパーチューンを畳みかけ、公演中盤には「ココロカラ」「Devil ANTHEM.～君のハートを征服中～」などの初期のナンバーをパフォーマンス。後半はグループの真骨頂であるノンストップのステージで10曲を駆け抜け、フロアを大いに沸かせた。

アンコールでは3月18日に1stミニアルバム「Hang Out With Sound」がリリースされること、これに伴うリリース記念イベントがライブハウス限定で行われることが発表され、会場は歓声に包まれた。その後、5人はミニアルバムのリード曲「絆という羽」を初披露。最後は同じくミニアルバムの収録曲から、ライブのレパートリーとしてすでに人気ナンバーになりつつある「(1)(2)(3)(4)(5)」を歌い上げ、Veats Shibuyaでのリベンジを終えた。

ミニアルバムは配信盤、A盤、B盤の3形態が用意され、リリース記念イベントのうち3月18日の東京・UNIT公演ではA盤、3月20日の東京・渋谷WOMB公演ではB盤、28日の大阪・MUSE BOXでは両方が販売される。

※記事初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。