NTTドコモの新たな試みである音楽ライブ配信サービス「新体感ライブ CONNECT」のキャンペーンキャラクターに選ばれたSixTONESとSnow Man。このサービスではさまざまなライブをスマートフォンやパソコン、テレビなどからいつでもどこでも視聴可能で、5Gを生かした没入感のある映像を提供する8KVRライブ機能も追加された。
本日1月22日はSixTONES、Snow ManのCDデビュー日。まず記者会見では、SixTONESが「Imitation Rain」をパフォーマンスする新CM「新体感ライブ CONNECT 『SixTONES』篇 30秒」、Snow Manが「D.D.」を披露する新CM「新体感ライブ CONNECT 『Snow Man』篇 30秒」が明日1月23日放送に先駆けて公開された。各CMの上映後、渡辺翔太はCM出演への喜びを語りつつ「僕たちのデビューと『新体感ライブ CONNECT』をぜひ一緒に盛り上げていきたいです!」と意欲を見せた。松村北斗はCMの見どころについて「エキストラが300人も参加してくださって、その方たちとコミュニケーションを取る時間もあったので温かい雰囲気が伝われば」とアピール。高地優吾は撮影現場を盛り上げようとジャニーズならではのステップや“カズダンス”を見せたと明かし、ラウールはCMエキストラのSnow Man認知度が低かったことを嘆きながら「僕たちまだまだがんばらなきゃなと思いました」と力強く語った。「みんなの万能調味料こと塩麹よりも向井康二です」というお決まりの挨拶で記者陣を和ませたのは向井康二。彼は「日常でありえないことが(8KVRライブなど技術の進歩によって)当たり前になるんじゃないかと思うとワクワクしますね。僕らのコンサートで使える技術も増えればいいなと思います」と声を弾ませた。
続いてSixTONESとSnow Manは今後の活動への意気込みを漢字1文字で発表。「光」を選んだジェシーは「みんなに勇気や希望を与えるために、僕たちが輝いていないといけないので。あとライブ会場ではお客さんがペンライトで僕たちを照らしてくれます。そういう意味も込めて」と説明した。岩本照は「笑」を挙げ、その理由について「今までつらい経験をしてきたけど、自分の思い出の中にはメンバーやファンの笑顔が記憶に残ってます。ファンの笑顔をどれだけ作っていけるかが僕たちの活動の鍵になと思います」と口にした。
「8KVRライブに期待することは?」という質問を受けてアウトドアが好きな高地は「大自然をリアルに感じたい」と回答。5Gや8KVRライブの特徴を説明し、博識ぶりを見せた阿部亮平が「多接続による未来のライブの形」と答えると、高地は「こっちのほうが使われるじゃん!」とくちびるを噛んだ。続いてキャンペーンにちなみ、最近の“新体感”な出来事を問われた森本慎太郎は「CM撮影でカメラの台数には驚きましたね」と簡潔に話し、「ごはんを食べに行きまして、隣りから素敵な声が聞こえたんですね……」と前置きした宮舘涼太は「Snow Manの『D.D.』を聴くと元気が出るの、という反響を耳にしてうれしかったですね」と抑揚を付けて語った。トークセッションを終えたSixTONESとSnow Manは各グループのデビューと「新体感ライブ CONNECT」をアピールして本日の会見を締めくくった。
3月18日から20日にかけて8KVRライブを体験できるSixTONES、Snow Manのスペシャルイベントの開催が決定。18日に2組のリアルイベントが開催され、このライブビューイングが18~20日に行われる。
※高地優吾の高ははしごだかが正式表記。
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本日デビューのスノスト「光」「笑」など漢字1文字で意気込み https://t.co/WfsjcietDE