綾瀬はるか新作カップリングでユーミン＆松本隆の名曲に挑戦

2010年7月28日 20:35 24 1 音楽ナタリー編集部

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8月11日にリリースされる綾瀬はるかのニューシングル「マーガレット」に、松任谷由実の「Hello, my friend」と太田裕美の「木綿のハンカチーフ」、2曲のカバーが収録されることが明らかになった。

綾瀬はるかのプロフィール

1985年3月24日生まれ、広島県出身。2000年に第25回ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞しデビュー。2004年放送のドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」で注目を浴び、2007年に「ホタルノヒカリ」で連続ドラマ単独初主演を飾る。2013年には大河ドラマ「八重の桜」で主演を務めた。主な出演作としてドラマ「白夜行」「JIN -仁-」「きょうは会社休みます。」「奥様は、取り扱い注意」「義母と娘のブルース」「天国と地獄～サイコな2人～」「元彼の遺言状」、大河ドラマ「いだてん～東京オリムピック噺（ばなし）～」、映画「僕の彼女はサイボーグ」「ハッピーフライト」「おっぱいバレー」「海街diary」「今夜、ロマンス劇場で」「奥様は、取り扱い注意」「はい、泳げません」「レジェンド＆バタフライ」がある。2023年8月11日公開「リボルバー・リリー」では、元諜報員・小曾根百合役で主演。

松任谷由実のプロフィール

1954年生まれ、東京出身の女性シンガーソングライター。1971年に作曲家としてプロデビューを果たし、翌1972年に荒井由実として歌手デビューシングル「返事はいらない」をリリースする。1973年に1stアルバム「ひこうき雲」を発表し、翌年から本格的なステージ活動を開始。「あの日にかえりたい」をはじめとする、数々のヒット曲を連発する。1976年にアレンジャーの松任谷正隆と結婚してからは、松任谷由実として活躍。1970年代から2010年代にかけての史上初となる5つの年代でのアルバム売上首位を達成するなど、数多くの記録を樹立する。2016年には38枚目のオリジナルアルバム「宇宙図書館」をリリースし、翌2017年9月まで42都市80公演の全国ツアーを行った。デビュー45周年を迎えた2018年4月にベストアルバム「ユーミンからの、恋のうた。」をリリース。同年9月より2019年5月にかけて全国アリーナツアー「Ghana presents 松任谷由実TIME MACHINE TOUR Traveling through 45years」を開催した。9月にテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のエンディングテーマ「深海の街」を配信リリース。2020年2月に40回目の新潟・苗場プリンスホテルでのコンサート「松任谷由実 SURF&SNOW in Naeba Vol.40」を行った。秋に39作目のアルバムのリリースを予定している。

レコチョクではシングルリリースに先駆け「マーガレット」のビデオクリップが配信中。さらに「ピリオド」「交差点days」「飛行機雲」といった旧作の映像もあわせて配信されている。

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シングル曲「マーガレット」は、呉田軽穂（松任谷由実）と松本隆が24年ぶりにタッグを組んで制作したナンバー。カップリングではそれぞれの代表曲をカバーすることになり、ユーミンの楽曲は綾瀬が初めて買ったCDだという「Hello, my friend」、松本の楽曲は彼の作詞家としての地位を不動のものにした名曲「木綿のハンカチーフ」がチョイスされた。呉田＆松本コンビの傑作「赤いスイートピー」のカバーでも話題を集めた綾瀬が、この2曲をどう歌いこなしているのか注目だ。

このうち「木綿のハンカチーフ」のカバーは、8月4日よりレコチョク、iTunes Storeなどで先行配信がスタートする。CDリリースが待ちきれない人は配信音源でチェックしておこう。

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