Snow Man、初のCMキャラクター就任！9人は何Man？個性爆発のCM発表会

Snow Manが小久保製氷冷蔵株式会社「ロックアイス」のCMキャラクターに就任。本日5月27日に東京・恵比寿ガーデンルームで行われた「6月9日はロックアイスの日！ Snow Man“初”CMキャラクター就任記者発表会」に登場した。

小久保製氷冷蔵株式会社は2018年10月に、毎年6月9日を「ロックアイスの日」として記念日登録した。間もなくこの記念日を迎えるにあたり、同社は“さらなる飛躍を目指す「ロックアイス」のイメージと重なる”という理由からSnow ManをCMキャラクターに抜てき。テレビCMのオンエアに加えて69秒間のWeb限定ムービー、交通広告、店頭キャンペーンなどを展開する。

Snow ManがCMキャラクターを務めるのはこれが初めて。オファーを受けた感想を問われた深澤辰哉は「うれしかったです。Snow Manという名前なので、いずれは氷や雪のお仕事に関われたらと思っていたんですけど、まさかこのタイミングで実現するとは」と喜びの心境を明かした。佐久間大介はCM撮影を振り返り「僕は岩本（照）と深澤に飛ばしてもらって宙返りをする大技に挑戦しました。より高く、美しくを目指してやりまして、最高到達点が4mだったんですけど……ゆくゆくは69m目指したいと思います。ロックアイス！」とサービス精神満点のコメントで会場の笑いを誘う。

CMにはグループのオリジナル楽曲「Lock on!」が使用されており、渡辺翔太はこの曲について「スピード感にあふれて清涼感たっぷりな、ロックアイスにピッタリの曲です。先日コンサートで披露したんですけど、お客さんも盛り上がってくれました。いい曲に恵まれ、このロックアイスを盛り上げられるのではないかと思います」と思いを語った。そしてラウールは6月9日に「ロックアイスの日」特設サイトで公開されるWeb限定ムービーを「ロックアイスにちなんで69秒の動画です。僕らの魅了がギュッと詰まっているので見逃さないでほしいです！」としっかりアピール。

会見では、Snow Manというグループ名にちなみ、9人が「実は私は〇〇Man」という定型文で自己紹介をするコーナーも設けられた。向井康二は「カメラMan」と記入すると「趣味でキャメラをやっていて3台持っているんですけど、その一番のお気に入りのキャメラでメンバーを撮っていますね」とコメントし、メンバーから「『キャメラ』って言いたいだけManじゃん！」と総ツッコミを受ける。「クレーンMan」と書いた深澤は「クレーンゲームが得意なんです。幼稚園の頃からやっていまして、調子がいいと大きい紙袋4、5個はゲットできる。取り過ぎて、地方のゲームセンター1軒、出禁になりました！」と“武勇伝”を披露し、ラウールは「天真爛Man」と書いて「現役高校生だしいつも元気に明るくしているから、みんな笑顔になってくれているかなって……自分で言うのもアレなんですけど」と照れ笑いを浮かべた。

メンバーに「その名前聞いたことあるぞ」とツッコまれた「筋肉Man」の岩本照は「週5でトレーニングに行っていて、どこかしら筋肉痛じゃないと落ち着かないんです」と明かす。「美容Man」と書いた渡辺は「肌がきれいな人になりたいと思って百貨店のカウンターからスタートしたら、“美容沼”にハマってしまい……今はピーリングとイオン導入のために2週間に1回クリニックへ通ったり、美白のサプリメントを飲んだりしています」とコメントして会場の女性記者を感嘆させた。また自称「Sexy Man」の宮舘涼太はほかのメンバーから「セクシーな言葉」を求められ「スイートピー（6月9日の誕生花）の花言葉、知ってますか？ 『至福の時』です。ロックアイスで飲み物を飲みながら僕らのことを思い出して。あなたの心をロックします」と色っぽくつぶやいてみせる。

「気合い満Man」と書いた目黒蓮は「滝沢（秀明）くんによく言われるのは『お前、熱すぎてめんどくさいって（笑）。それくらい気合いが入っている男子です」と自己紹介。自身の頭脳明晰さを表現するために真夜中に悩んだという阿部亮平は「ドーベルMan」と記入し「警察犬に採用されるくらい賢い犬なのでピッタリだなと思ったのと、『滝沢歌舞伎ZERO』という舞台で犬役を演じていたので」とその理由を語る。そしてラストの佐久間大介は「アニヲタMan」と自己紹介して「アニメ大好きで、1日3時間は観ないと落ち着かないんです。いつかアニメの主題歌をやりたいんです！」と夢を語った。

自己紹介コーナーを終えると会見も佳境に。司会者から6月9日の予定を聞かれると、岩本は「僕は仕事だと思うので、仕事の仲間たちとロックアイスで乾杯します。そのあとトレーニングに行くから、ロックアイス入りのプロテインを飲みます！」と回答。いつでもロックアイスのアピールを忘れない貪欲さを見せつつ、最後まで会見を盛り上げていた。