「恋はアッチャアッチャ / 夢見た 15年」は、6月18日の東京・日本武道館公演をもってリーダー和田彩花が卒業するアンジュルムにとって現体制で最後のシングル。噴水広場には地下1階から3階まで数多くのファンが集まり、イベントは大盛況となった。
イベントは、2015年11月にグループを卒業した福田花音が作詞を手がけた楽曲「夢見た 15年」でスタート。この曲はアンジュルムのグループ名がスマイレージだった時代に発表された「夢見る 15年」のオマージュが込められた楽曲であり、過去のシングル曲の振り付けを盛り込んだダンスでファンを喜ばせた。
1曲歌い終えると、「夢見た 15年」にちなんで「15年後、何をしていたいか」を交えながらメンバーの自己紹介が行われた。和田は「フランスに住んでいたいです。毎日美術館に通います!」と目を輝かせながら自身の夢を語った。「一等地にビルを建てたい」「15年後もまたこのメンバーが集まりたい」「たくさんお金を稼いでのんびりしたい」など思い思いの夢が語られたあとは、新曲「恋はアッチャアッチャ」のミュージックビデオの話題に。すでに公開中のMVとは別に新作MVが完成した旨が報告され、急きょ噴水広場で新作MVの上映会が行われることになった。この新MVにはアンジュルムの歌唱音源が使われていないうえに、メンバーがほとんど出演しておらず、代わりに“公式 アッチャアッチャ応援隊”としてたいせい(
イベントの最後に披露された「恋はアッチャアッチャ」はインドの民族音楽を彷彿とさせるサウンドのダンスナンバー。メンバーによるレクチャーの甲斐あって、多くのオーディエンスがメンバーと一緒に手や首を動かして彼女たちのパフォーマンスを楽しんでいた。
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【イベントレポート】アンジュルム、噴水広場でそれぞれの“15年後”を夢見る - 音楽ナタリー https://t.co/j6vl5shL6N