amazarashi新規ツアー名は「未来になれなかった全ての夜に」、追加公演も決定

2019年3月20日 19:00 482 5 音楽ナタリー編集部

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amazarashiが4月29日より開催する全国ツアータイトルが「amazarashi Live Tour 2019『未来になれなかった全ての夜に』」に決定。併せて追加公演の情報が発表された。

amazarashiとは？

青森県むつ市在住の秋田ひろむを中心としたバンド。ステージとフロアの間に紗幕を張ったままタイポグラフィや映像を投影するというスタイルのライブを展開している。2009年12月に青森県内500枚限定の詩集付きミニアルバム「0.」を、翌2010年2月にその全国盤となる「0.6」をリリースした。その後2010年6月に「爆弾の作り方」をSony Music Associated Recordsから発表。2017年3月に初のベストアルバム「メッセージボトル」をリリースし、12月に4thアルバム「地方都市のメメント・モリ」を発表した。2018年11月に初の日本武道館公演「朗読演奏実験空間“新言語秩序”」を開催し、観客の持つスマートフォンと連動したライブを展開。2020年3月にアルバム「ボイコット」を発売し、4月からリリースツアーを開催予定だったが新型コロナウイルス感染拡大の影響で全公演が延期となった。6月に2018年11月に行った東京・日本武道館公演「朗読演奏実験空間“新言語秩序”」のライブ映像をYouTubeで無料公開。この配信のエンディングで初披露した「令和二年」を含む、音源「令和二年、雨天決行」を12月にリリースした。同月には自身初の配信ライブ「amazarashi Online Live 末法独唱雨天決行」を開催。北海道札幌市にある建築家の安藤忠雄の設計による「頭大仏」にプロジェクションマッピングを施し、一夜限りの“雨曝大仏”を舞台にしたライブの模様を国内外のファンに向けて配信した。2022年4月に約2年ぶりとなるオリジナルアルバム「七号線ロストボーイズ」をリリース。5月から6月にかけてホールツアー「amazarashi Live Tour 2022 『ロストボーイズ』」を開催する。

amazarashi

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ツアーは4月29日の大阪・Zepp Osaka Baysideを皮切りに計14公演を予定していたが、今回の発表で7月4日の愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホール公演、7月5日の大阪・グランキューブ大阪公演、7月10日の東京・中野サンプラザホール公演が新たに追加された。amazarashiのオフィシャルモバイルサイト「APOLOGIES」では、明日3月21日10:00より追加公演分のチケット最速先行予約申し込みを受け付ける。

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amazarashi Live Tour 2019「未来になれなかった全ての夜に」

2019年4月29日（月・祝）大阪府 Zepp Osaka Bayside
2019年5月1日（水）愛媛県松山市総合コミュニティセンター
2019年5月6日（月・祝）東京都 Zepp DiverCity TOKYO
2019年5月11日（土）福岡県 Zepp Fukuoka
2019年5月12日（日）熊本県熊本県立劇場演劇ホール
2019年5月18日（土）新潟県新潟テルサ
2019年5月19日（日）石川県本多の森ホール
2019年5月25日（土）青森県リンクモア平安閣市民ホール
2019年5月26日（日）宮城県 SENDAI GIGS
2019年5月31日（金）広島県上野学園ホール
2019年6月2日（日）愛知県 Zepp Nagoya
2019年6月21日（金）東京都 NHKホール
2019年6月23日（日）北海道 Zepp Sapporo
2019年6月29日（土）京都府ロームシアター京都サウスホール
2019年7月4日（木）愛知県日本特殊陶業市民会館ビレッジホール（※追加公演）
2019年7月5日（金）大阪府グランキューブ大阪（大阪府立国際会議場）（※追加公演）
2019年7月10日（水）東京都中野サンプラザホール（※追加公演）

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